何かと買い渋る僕が、雑誌を買う。バイク雑誌。綺麗な写真。躍動的な写真。
大人の雑誌（大人といってもアダルトではなくて）というと、上質な紙質で綺麗な写真をふんだんに使われているイメージが有るのだけれど、コレが曲者らしい。
先日、新聞に古紙のリサイクルに関する記事が載っていた。古紙のリサイクルと聞くと１００％リサイクルされるかと思いきや、再使用しきれずに大量の汚泥が発生するそうだ。写真を綺麗に印刷するために幾層にもコーティングが施されていて、それがリサイクルには邪魔になる。綺麗な雑誌になればなるほどゴミも増えるという訳で、大人の雑誌になればなるほど環境に優しくなくなるんだね。
雑誌が、製本された雑誌である必要はないのかもしれない。例えばｗｅｂマガジンという形式。僕は写真よりも、動画で実車の走行シーンが見てみたい。だってエロ本見るよりもエロビデオ見る方が興奮するだろ？むはぁー！・・と、話が逸れた。今でもオマケでＤＶＤＲＯＭが付いているケースもあるけれど、オマケではなく、いっそ全てＤＶＤに収めてしまうとか。通勤の電車の中で読めない、などという弊害もあるかもしれないけど、それによるメリットも大きいと思うんだけどなぁ。
