シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

ものは言い様

最近ヲタゲーの話題ばかりですが、何故かといえば以前も少し書いたけれど僕はこの手のゲームにはとても弱くて、それを知りつつなるべく遠ざけるようにしているのだけれど、ついその世界観にのめり込んでしまうのです。自分を主人公にオーバーラップさせ、モニターの中で彼女が笑えば僕も嬉しい。彼女が悲しめば僕も悲しい。彼女が好意を抱いてくれればハッピーで、嫌われるとショック。まるで自分の事の様に必死になってハッピーエンドへたどり着く手段を模索する。
こんな事を書くと凄いヲタだと思われるかもしれないけれど、僕はこの手のゲームに限らず全てにおいてそうであり、映画でも、小説でも、マンガでも、ついその世界観にのめり込んでしまって、しかも色恋沙汰だけでなく、絶対に丸く収まると分かっているアクション映画でも手に汗握ってハラハラしてみたり、ドラゴンクエストで頓挫すればこの世の終わりの様な絶望感を味わい、エンディングまで到達すれば世界を救った勇者の様に清々しい気分になったり、つまり、人一倍感受性が強いが故のことなのです。
決して「超が付くほど単純」などと言ってはいけません。