シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

親子

クリスマスイヴの今日、近所のお友達と一緒に習い事に出掛けた娘が帰ってこない。お友達だけ帰ってきて、「お腹が痛くて帰れないから迎えに来てって言ってた。」と、言うものだから、何だよ。胃腸風邪か?それとも便秘?大掃除の途中なのに。と、ぼやきつつ習い事教室まで娘を迎えに行くと、自転車に乗るどころか、歩くことも片付けも出来ないくらい痛むらしく、僕は青ざめて日曜日でもやっている休日用の衣料窓口に飛び込んだ。「痛い!痛い!」と、のたうつ娘を前になす術も無く、何だろう?一体なんだろう?胃腸風邪の雰囲気じゃない。昨日も3回トイレに行ったと言うし。この尋常ではない痛がり方は盲腸だろうか?あれ?でも盲腸って確か右側だったよな。あーもういつまで待たせるんだ。もうこれ以上待てない。救急車を呼んだほうが良いかもしれない!
と、思った時に診察の番がきて、娘は「便秘」と診断された。
大事な時にトホホるとは、さすが僕の娘だと感心した。