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目指すのはジャンガリアンな生き様

祈祷

元旦より2、3日遅れて届く年賀状は、一体何時投函しているのでしょうか。などという思いにふけりながら、僕が出していない相手から年賀状が届いて、しかも2、3日遅れて届くものだから慌てて出したところで完全に出遅れた感アリアリというか、コイツぜってー出す気無かった。なのに届いたもんだから慌てて出しやがった。と、今頃思っている事でしょう。というか、多分まだ届いていないでしょう。急げ郵便屋さん!
そんな2、3日遅れの年賀状に(ちゃんと僕も出した相手です)、またしても「結婚します」賀状が届きました。いやはや今年はおめでたいです。僕に年賀状を出してくれる人は、みんな良い人で、お世辞抜きでほんと良い人達ばかりなので、みんな幸せになって欲しいと思うのです。結婚することが幸せかどうかは別として。
結婚については以前も何度か書いているのだけれど、「結婚ってそんなに幸せなんですか?」などと人に聞く様なものではありません。と、言うのも、結婚する相手次第であるし、そして自分自身の意識の持ち様によって全く異なった見解になるからで、例えば傍から見ると絶対不憫に思える状況でも「私幸せ♪」と言える人も居れば、傍から見たら何1つ不自由の無い生活でありながら「心が満たされない」と嘆く人も居るでしょうから、結婚が幸せかどうかなんて人に聞く前に、やれる内にいっちょやっとけ。と、思うのです。そもそも、男性の場合は大抵「絶対幸せにするから」と言う様なニュアンスの言葉を1度は発しているはずですから、自分が幸せになるのではなく、相手を幸せにすることが本来の目的なのです。自分がいくら不憫な思いをしようとも、相手が幸せならばそれで充分満足なはずなのです。でなければ「うそつき」呼ばわりされてしまいます。いや、僕がそう自分に言い聞かせている訳ではありませんよ。決して。まぁ今時は失敗してもすぐにリカバリー出来る風潮なんだしさ。
そんな訳で、昨年までは家族の名前で送られてきたのに、今年は奥さんの名前しか書いていない年賀状も有る訳で、みんな幸せな1年でありますように。と祈らずにはいられません。結婚が幸せかどうかは別として。