シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

2月

「学生」 「恋愛」 「2月」 と言えば、豆まきですね。赤鬼と青鬼が、年に一度あいまみえるんですね。そんな訳ありませんね。そうじゃなくて、バレンタインデーですね。別に「学生」は関係ないですけどね。思春期の男女にしてみれば一大イベントで落ち着かない日々を送っている事でしょう、ということで。
僕にしてみればもうすっかり蚊帳の外的イベントで、むしろ甘い物好きな僕はこの時期になると1人でチョコレートを買うのが躊躇われるくらいであまり良い事は無いんだけれど、ウチの娘たちが「○○君にチョコレートをあげる」とか、「チョコレートを作る」とか言い出して、なんだなんだ。5才と8才にしてそんな事をするなんて、なんておしゃまさんなんでしょう。しかも手作りとは。お父さんは、そんなフシダラな娘に育てた覚えはありませんよ。僕が小学2年生の頃なんて、○○ちゃんが好きとか嫌いとか考えた事も無かったのに。
まぁ、僕のことはともかく、そんな娘たちがけしからんとか、父さんは許さんとか、そんな事じゃなくて、楽しい事とか、幸せな事とか、嬉しい事とか、切ない事とか、悲しい事とか、苦しい事とか、そんな甘酸っぱい経験を沢山して、素敵な女性になって欲しいと思うのです。
でも、バレンタインってドキドキする割には期待外ればっかりで、僕にとっては良い思い出ってほとんど無いなぁ。