シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

 嫌味

ギャルゲーの次はアニメ、そして今度は小説です。ほんとはギターも進行中ですが、それはまた今度。
昔は読書が好きでよく読んでたんだけど、ここ最近は子供が小さいこともあってなかなかゆっくりと本を読む様な時間が取れなかったものの、ここにきて読書熱が上がってきましたよ。本屋でも文庫本をあさるのですが、ちょと気になるけど、どうしようかな。買おうかな、やめとこうかな。という微妙なラインの小説でも、店頭に残り1冊だったりすると今買わないと後悔するかも。後で無性に読みたくなり、でもその時には売ってなくて、どうしようもないやるせない気持ちに苛まれて仕事も手に付かずついついサボってしまうかも。仕事が手に付かず、昼過ぎに無性に眠くなって舟を漕いでしまうのは全て買いそびれた小説のせいなのかも。だからとりあえず買っておこうと、気が付けば4冊ほど買い込んでました。読む暇有るんかい?
どれも大なり小なり恋愛がらみの話なんですが、こんなのばかり沢山読んでるとそのうち「この展開は先が読めてしまう」とか、「ありきたり過ぎる」とか、「都合良過ぎ」とか、「世界中が泣いた」という小説や映画でも涙1つ流さなくなっちゃったりするのかなぁ。
実体験でもないのに頭でっかちになって分かった様な事を言うのは、小説でもギャルゲーでも変わらない気がする。むしろ読書家の方が理屈っぽくて嫌味かもしれない。それは僕のことかもしれない。いつまでも、ちゃんと良いものは良いと思えるようでありたいと思う。