シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

 音色

そんな訳で、ギターです。ギャルゲーやって、アニメ見て、小説読みながらギター弾いて、あとトライアルバイクも練習ながらブログも書きます。週末は子供に合わせながら。かなりマルチなヲタク(36)です。
ギターもアニメと全く無関係という訳でもなく、先日先行配信された「秒速5センチメートル」の主題歌は山崎まさよしの「one more time,one more chance」で、あぁ、良いなぁコレ。ギターで弾けたら素晴らしいですね。と、単純にハマってしまっただけの話です。よし、村下孝蔵の次は山崎まさよしだ! 村下孝蔵もまだ1曲もマスターしてないけど気にするな! 「夏の終わり」はどうなったかって?気にするな!
そんな僕の情熱に水を差すのが、ギターの練習音。以前もこのブログに書きましたが、傍から聞くと只の雑音です。しかし練習せねば上達もしません。そこで、今の所地味に続いているのだから、この際家族やご近所に優しいサイレントギターの購入を検討してみたのです。んがしかし、中古でも結構高い。定価は7万位ですが、実売で5万程度。それが中古で4万近くします。多分、みんな僕と同様密かに練習して山崎まさよしになろうと企んでいるのでしょう。
商品流通量の割りに需要が多いから高値が付くのでしょう。でも、良く考えてみたら、サイレントギターって一種のエレキギターだよね。ギター本体のみでアコースティックな音色を出している訳じゃなく、弦の振動を電気信号に変換して、それをアコースティック風なデジタル音源で再生しているに過ぎないのでは。つまり、「アコースティックな音色」にこだわらなければ、単純にエレキギターで練習すりゃ良いんじゃないのっていう反則技を考え付きました。サイレントギターなら、本体に直接ヘッドフォンを繋いで演奏を聴くことが出来ますが、エレキもアンプを介せは1手間増えるものの同様の事は可能です。ただアコースティックな音色じゃないだけで。そしてエレキは贅沢を言わなければかなり安価に中古が手に入るし、綺麗な色合いの物なら飾って眺めたり磨いたりして独りニヤニヤするのも良いでしょう。
音色が違うというのは、音楽的には致命的な違いなのでしょう。でも、単に指運びを練習するだけなら音色なんてどうでも良いじゃないかと思えます。既にアコースティックギターは1本有るんだし。それより社会人で所帯持ちで子持ちの身としては、練習出来るかどうかという事の方がよほど重要な要素に思えます。
そんな訳で、近々「エレキこときち」が誕生するかもしれません。もしくは「ギターコレクターこときち」?