シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

 一弾

さて、ストリングス スマイルの第一弾は、「サイレントギターを買おう」です。
ギターがいくら都合の良い趣味だとしても、家族がTVを見ている居間で車輪の唄をジャカジャカと気分良く練習すると「お父さん、車庫か橋の下に行って弾いてよ。というか、錆びついた車輪で何処までも行っちゃってよ。」と、言われかねないので、寒風吹きすさぶ橋の下に行きたくなければやはり消音策を考えねばなりません。
先日も書いた様に一時期は本気でエレキ(レスポールモドキ)を買おうと思って目ぼしい物をせっせとウォッチリストに登録していたのですが、いや待て。本当にエレキで良いのか? 買ってしまってから、やっぱりエレキではダメだった。って事にはなりはしないのか? 僕はギターが欲しいのか、練習したいのか、どっちだ? でもレスポール欲しいし。と、考えあぐね、ギターのコミュニティで相談したり、ネットで情報を探したりした結果、アコースティックを弾きたいのだからやはりアコースティックのサイレントギターの方が望ましいという結論に達しました。
そこで、サイレントギターについて色々調べてみましょう。サイレントギター=ヤマハというイメージがあるのだけれど、他にもariaが有るようです。その他にも聞いたことが無いメーカーとか、中国メーカー製がありますが、信頼性やアフターを考えるとある程度名の知れたメーカーの製品にしておくべきでしょう。また、サイレントギター以外にセミアコ、エレアコ等の種類が有りますが、「サイレント」という意味合いからは外れるので、ここでは省きます。集めた情報にどれ程の信憑性が有るのか分かりませんが、それぞれの特徴としては、

YAMAHA
初心者向き(ヘタでもある程度の音になる)。デザインが秀逸。中級者以上には不向き。操作類の作りがお粗末。初心者向きな割りに高価。

aria
ソロエッテのライセンス製品。余計な機能が無い。デザインはイマイチ。値段が安いが仕上げが荒い。アウトプットのジャックが無い(出力する場合はヘッドホン端子を使う)為、練習&トラベルギターの性格が強いが音はそれ程悪くない。

人に勧めるなら無難にヤマハだと思うのですが、僕はariaにしました。理由は、丁度中古の出物が有ったのと、ヤマハに対して価格が1万円程安く買えるという点で、練習に使うには非常にコストパフォーマンスに優れてます。仕上げやデザインはヤマハの方が素晴らしいですが、見ようによってはariaもまぁ悪くは無いかなと。ソロエッテのサイトを見ると、とても良い感じに見えるし。うんうん。でも、なんでariaで見ると野暮ったく見えるのかなぁ。ちなみに販売を開始したのもariaの方が先だった様ですが、YAMAHAの知名度とプロモーションでしょうね。
そういえば、去年壊したモトクロスブーツまだ買ってなかったけど良いのか?