シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

 四季

さて、3つ目のギターのモーリスS30、綺麗なギターです。なんてったって定価63000円ですからね。そんな金が有ったらさっさとモトクロスブーツを買うべきですけどね。でも中古ギターなので半額程度ですけどね。6万もするんだから当然国産だろうと思っていたら、ラベルにはmade in chinaと書いてありましたけどね。ちょっとガッカリ感が無きにしも非ずですが、とりあえず弾いてみましょう。
綺麗な音色です。コレが良い音色なのか悪い音色なのか価格相応なのか良く分かりませんが、今までのクラシックとは違って少し大きめの金属的な音がします。そして弾き難いです。以前も色々言われた様に、弦のテンションが強烈で、相当気合を入れてしっかり押さえないとビビッてしまいます。クラシックでは問題なく弾けていたものが、途端にたどたどしくなります。ネック幅の違いで違う弦を押さえてしまったりもして。良いギターを買ったはずなのに、何だかかえって聴き苦しくなってしまいました。
それでもこれからはこのモーリスをメインに練習していきましょう。とりあえず時期的に森山直太朗の「さくら」でも練習してみましょう。コード弾きなのでフィンガーピッキングじゃありませんが、「夏の終わり」に加えて今練習中の「スノースマイル」、それに「さくら」をマスターすれば、後は適当に秋の歌を1曲マスターすれば四季折々の曲が弾けて1年中ノープロブレムです。1年中澄んだアコースティックサウンドが響くのですよ。素敵でしょ。1年中聴き苦しくて拷問みたいなんてことはありませんよ。多分。
「さくら」が弾ける頃にはとうに桜は散っているでしょうが、弦のテンションが強いフォークギターを練習すれば、必然的に左手握力が強化されて、バイクのクラッチ操作も楽々になり、自宅に居ながらにしてバイクにも役に立つんですよ。さぁ、アナタも一緒にフォークギターを弾きましょう。