ほとんど毎日、暇さえあればギターを触っています。練習の為、というよりは、触らずには居られないという方が正しいかもしれません。とてもたどたどしくて聴くに耐えれないのだけれど、それでも数日後にはほんの僅かではあるものの上達（上達と言うよりは体が運指を覚えるだけなんだけど）していて、子供は「パパなんでギター弾くの？」と聞き、奥さんは「さぁね。」と呆れているけれど、弾きたい。綺麗な音色を奏でたい。そういう欲求に駆られて触らずには居られないのです。
実際に自分で弾いてみると、アーティストがいかに凄い事をやっているのかが良く分かります。演奏を見たり、楽譜を見たりすると初心者の僕には絶望的な気持ちになってしまうのだけれど、ギターは爺さんになっても出来る趣味だから、今からでも慌てる必要も無いでしょう。スムーズに綺麗に弾けたら気持ちが良いだろうなぁ。
もう１つ、ギターの練習に携帯を使っています。最近の携帯電話には音楽機能が備わっていて、僕の携帯にも少々使い勝手は悪いものの音楽プレイヤーとしての機能が有って、メモリーカードに音楽データを転送すれば何処に居ても音楽が聴けて、ギターの練習にも活躍するという訳です。電話機能よりも音楽機能の方が活躍している状況は、少々複雑な気分ではありますが。
