シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

 理由

小説を読みふけっていると、「何で小説読むの?」と、奥さんが尋ねました。何故だろうね。小説やゲームに没頭するのは、現実から空想の世界に逃げたいからなのかもしれません。僕のテンションは、春頃から相変わらず下がりっぱなしです。
押井監督は、スカイ・クロラを若者へのメッセージとして捕らえているみたいですが、僕が読んだ感想は閉鎖的な世界観で息苦しいだけでした。面白いか面白くないかで判断すれば圧倒的に面白いなんですが、そこから何か希望的なモノを見出せるかと言うと、正直良く分かりません。同じ小説を読んでも読む人によってそれぞれ捉えかたが違うなら、レビューなんて書くだけむだかもしれない、とも思えてしまいます。
ところで、仕事で名古屋へ行く事になったので、大須の電気街を散策するついでに例のNintendoDSのソフトをみてみました。いや、僕が気になるとか、ちょとプレイしてみたいとか、安かったら買ってしまおうとか、そういうつもりは毛頭ないのですが、売れ行きはどんな感じなのかな?という興味は有って、店頭を覗くと「売り切れ」(笑)。うわー、凄い売れ行きなんだ。
後から知ったのですが、このソフト年齢制限があって、R15指定らしいです。ゲロとかグロ描写での指定ではなく、エロでのR指定ソフトが発売されるっていうのが驚きです。中学生が主人公なのに中学生が遊べないってのはどういう事なのか理解に苦しむのですが、そういういきさつからショッピングセンター内の玩具コーナーや大手家電店では置いてない場合も多いです。
そんな訳で、帰宅後に速攻でゲームショップに駆け込んで買ってきました。いや、これは萌エロゲーがやりたいという単純な理由ではなく、売ってないと欲しくなる心理というか、僕の研究対象というか、今後のDSの発展の為に貢献しなければいけない使命感というか、つまり、最終的な結論としては、おっぱいがボヨヨンボヨヨンとするんですよ! そんなモノ放っておけますか!