シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

 迷い

バイクやエンデューロレースに対する情熱が冷めてしまった訳でもないのですが、ただ、今まで出ていた坂内のエンデューロに対して少々マンネリ気味になってしまった感はあります。坂内のコースはガレ場なので、モトクロスコースの様な土のコースに慣れたライダーにはハードに思えるかもしれませんが、実際にはそれ程難易度が高いとは思えないし、雨が降っても極端にコンディションが変化しないのはかえってイージーにさえ思えます。そこをひたすらグルグルと周り、どのマシンでどれくらいで走るとどの程度の結果になるかが予め分かってしまう様なレースに参加しても、ただひたすら消化するだけの様な気がします。
そこで、噂に聞いたチャレンジライドに参加しようと決意しました。チャレンジライドというのは、スペシャルシートで有名な野口装美が主催するレースで、同じく坂内のコースを使って行われてるのですが、こんな所登れるんかいな?という様なヒルクライム、真っ逆さまに落っこちる様な下り、コース上に丸太が横たわったりと、かなりハードなコース設定らしいです。この近辺でそこまでハードなエンデューロはありません。4時間淡々と走るよりは、2時間限界(技術的に)で走った方が面白いでしょう。だから、秋はチェレンジライドに参加する予定でした。なぜ過去形なのかというと、今年はやらないからです_| ̄|○
そんな訳で、一気に冷めてしまいました。一応ずっと動かしていないCRMは整備するつもりではいますが、お金も掛るし、マシンは消耗するし、怪我しないとも限らないし、それに見合う何かを得られるかどうか考えると悩んでしまいます。