シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

短歌

ショートソングという小説を読んだからでしょうか、意外に短歌って良いかも?と思う今日この頃です。小説の内容は可もなく不可もなくといった印象でしたが、短歌に季語は必要ないとか若干の知識は得られて、気軽に正に徒然なるままにといった感じで思う事とか感じた事とか短歌にすれば良いんじゃないでしょうかって事で。

ショートソング (集英社文庫)

ショートソング (集英社文庫)

と、思うのは特にメール。顔文字とか、絵文字とか、ぅとか、ぇとか、wとか、orzとか、そんなのばっかりで、普段は空気読めと言う割には文章からのニュアンスは読み取ろうとせずに絵文字に頼ってダラダラと無意味な文章を書き連ねてます。だから短歌。五 七 五 七 七 というとても限られた文字数で自分の想いや情景を表現する訳ですから不必要な言葉はことごとく排除。選ぶ言葉の1つ1つを吟味して、だから日本語のボキャブラリーも増えて、逆に受け取る側はその言葉に込められた想いや情景をそこから読み取ろうと努力する。良いじゃないですか。多くを語らずと思ん量る。日本のわびさびですよ。しかも最大でも31文字だからパケット代も激減ですよ。まぁ、何でもかんでも短歌では抽象的過ぎて困るでしょうけど。
そんな訳で、一句詠んでみましょう。
メール文
短歌で書いてみたものの
送る相手が居ませんでした・・orz