シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

 持ち

以前から3弦だけがやけに頻繁に切れるという症状に悩まされていたのですが、「ナットの溝の幅が狭いのが原因ではないか」というコメントを頂き、弦が切れた時によく見てみました。幅が狭いのかどうかは見ただけではよく分からないのですが、3弦と4弦はネックの中央寄りに有るので、ナットからペグまでの間がストレートではなく少し角度がつきます。これが抵抗になるようで、チューニング時にペグを巻く時に3弦と4弦だけ若干力が要る様に感じます。

3弦と4弦(中央の2本)は、斜めに張られてます。
多分それだけ抵抗になっているのではないか、そうすると巻き上げ時にはそれだけ弦にも負荷が掛かるのではないか、ならばせめてナット部分の抵抗を低減しようという事で、たまたま見つけた専用の潤滑剤を買ってみました。それをシコシコ塗って、更に切れやすい1弦と3弦だけ緩めるのをペグ1回転までに留めておく事にしたら、かなり持ちました。

たまたま見つけたアコースティックギターのサドル&ナット用グリス。ほんのちょっとの量なのに680円もする!効果の程は良く分かんない。アメリカってこういう怪しげなケミカル類多いよなぁ。
弦もうっすらと錆が出始めたので、もう充分使ったでしょう。3弦だけではなく、セットで交換する事にします。使っていたのはマーチンのブロンズ弦。感じとしてはダダリオのブロンズに似ている様に思えますが、何だか妙に弦が硬くて1弦を交換する時に四苦八苦しました。ダダリオの印象が良かったので今度もダダリオにしようかと思ったのですが、折角なので色々試してみる事にしましょう。店頭にあった妙な弦(安っぽいビニール包装の割には1500円くらいする高価な弦でアメリカ製)が気になったのですが、今回はタカミネのブロンズ弦。525円と比較的安いです。
タカミネの弦を張って弾いてみると、キンキンと高音が効いた感じがします。もう少し落ち着いた感じの方が良かったな。フィンガーピッキング向きなのかと思えば弦が硬くて指痛いし。
弦もメーカーや種類で全然違いますね。今のところダダリオが好印象ですが、次は何を使おうかなぁ。3弦も1ヶ月くらいは持つようになったので、今度はまた1月後に。
ギター楽しいなー。