シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

 参考

色々考えたり長々と書いたりしたから、今回の子供の件についてはお終いにしようと思ったのですが、偶然良い記事をみつけたので紹介しておきます。ほぼ日の子供に関する記事
ここに書かれている通りにする事が必ずしも正しい事である、なんて事はないし、通り一辺倒な考え方の集合体になってしまうのも問題だとは思うんだけど、ここには僕が思う事、考えている事にかなり近いものが上手く書かれているし、僕としても「なるほど」と思う様なアドバイスもありました。
大抵の人は、それは僕を含めて、自分は普通で正しいと思ってます。親だって人間なんだから時には間違いを犯す事だってあるだろうけど、でも、本当にそうなのか自問自答する事を怠ってもいけないと思うのです。朝起きれなくて遅刻(集団登校に)を繰り返す子供が居ます。体調とか、個人差もあるだろうけど、子供が起きれないのは親の夜更かしに釣られて寝ないからじゃないのかな。子供に「寝なさい」って言ったって、面白いTVやゲームが有ったら「お父さんは起きてるのに、なんで?」と思うでしょ。自分が子供の時だってそうだったでしょ。声を荒げるだけじゃなくて、子供を納得させるには親は何をしたらいいのか考えないといけない。これは1例で、世の中にはもっと沢山の様々なケースがあります。間違った事をするなという訳じゃなく(そもそも育児にはセオリーとか間違いとか明確な判断なんて出来ないし)、その結果子供がどうなるのか、それに対して自分は納得できるのかって事です。
親だって人間なんだから、そりゃ自分だって楽しい事やりたいに決まってる。それでも僕は、自分の子供たちがとても愛おしいから、子供たちが何を望んでいるのか考え、子供と一緒に自転車こいで公園へ行ったり、一緒にブランコこいでサンダルを飛ばしっこしたり、途中で一緒にアイスクリームを頬張ったり、「良いお父さん」を僕なりに頑張ってる。それはそれで間違いじゃないんだと、あの記事を読んで思いました。
理性的だけど大人気ない大人。そんな矛盾した大人に僕はなりたい。