シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

 限界

先日、使っていたSITの3弦が切れました。大体2週間くらい。色々気を遣ってはいるのですが、弾いた後に弦を緩めて保管すると、持ちはこの程度が限界でしょうか。他の弦が勿体無いのと、今週末に弾き語りの本番が控えているのでセット交換はもうしばらく我慢するとして、とりあえず適当なもので3弦だけ交換。すると、全然違うのです。音が。
そりゃSITはフォスファーブロンズだし、適当な3弦は普通のブロンズ弦だし、メーカーだって違うんだけど、音の大きさが全然違います。あれだけ驚いてたSITの弦よりも、普通の安物の3弦の方が目立ってしまいます。2週間というのは、丁度交換時期なのかもしれません。いくら良い弦でも、ずっと良い音を維持できるとも思えないし。
SITはストローク向きな印象じゃなかったので(多分フォスファーブロンズ弦だからで、ブロンズ弦ならまた印象も違うと思うけど)、ダダリオの普通のブロンズ弦を買ってきました。弾き語り本番はダダリオのブロンズ弦で弾こうと思います。新しい弦に替えると、凄く音が良くなるんだよね。早く交換したい。
今日は代休だったので、カラオケに3時間篭ってひたすら練習してました。よほど大きなミスはしなくなりましたが、3時間は集中力が持ちません。ダラダラと緊張感に欠ける練習しててもあんまり効果無いかも。本番は緊張や環境の違いから普段の7〜80パーセントくらいの出来でしか弾けない様な気がします。なので、普段は120パーセントくらいの出来じゃなきゃダメなんじゃないかな。ミスしないで普通に弾けるのは当然として、ハナクソほじりながらでも弾けるとか、ラーメンすすりながらでも弾けるとか、それくらいのレベルじゃないと本番で100パーセントっていうのは無理な気がしますが、そんな事が出来たら弾き語りとは違うジャンルで活躍できそう。
カラオケだと思い切り弾けて、思い切り歌えるので気分は良いです。多分、もう当分行く事は無いと思うけど。