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目指すのはジャンガリアンな生き様

 読書

ふとしたきっかけで書籍に関するサイトを見つけました。読んだ本の感想を書いたり、他人の感想を検索したり出来るようです。まぁ、そういう機能ってamazonとかmixiなどでも有るし、それらで検索した方がより多くの意見が見られたりもするのだけれど、でも「本」に限ったサイトだから登録して意見を書いている人は当然本好きな人だと思うし、そうすると意見や感想もまた違ってくるんじゃないかとも思うのです。
そんな訳で、僕も登録して今まで読んだ小説のレビューをアップしてみました。で、気付いたのが読んだ本の数。去年読んだ小説は47冊。レビューに上げていないものも有るかもしれませんが、大体月に4冊ペースです。今年は現時点で34冊。やはり大体月4冊ペース。暇な時に読んでいたつもりですが、思ったより読んでるみたい。
最近は闇雲に買い漁るのもどうかと思って書店で吟味したり、図書館で探してみたりしています。そうして得た書籍はゆっくり味わって読みたい。ルーズな割りにせっかちな性格の僕はどうしてもストーリーの展開を先走って求めてしまって、ついつい飛ばし読みしてしまうんだけど、そうするとセリフの一言一言とか、情景の描写とか、そういうものまで飛ばし読みしてしまって、それでもストーリーの展開は分かるんだけどちょっと勿体無い気がします。なので、今は図書館で借りた小説をのんびり読んでいるところ。
読書って本当に都合の良い趣味で、ほんの僅かな空き時間でも出来ます。これがバイクなら、出掛ける時間や天気、道路状況などに大きく左右されるし、比較的都合の良い趣味のギターでも、弾く前にチューニングしたり、弾き終わった後に弦を拭いたり緩めたり、なんて作業を考えると少なくとも30分程度は時間が欲しいです。でも、本を読むなら5分だけでも出来ます。エアコンの効いた部屋でゴロゴロしながらでも出来るし、図書館で借りればお金掛らないし、なんと都合の良い趣味でしょう。時々読み入ってしまって夜更かしちゃったりするけどね。
そんな読書、他の人はどんな感想を持ったのか、とか、他の人はどんな本を読んでるのか、とか、そんな考察もなかなか楽しいです。