シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

 透明

ほとんど毎日ギターを弾いていて、だけど今日は下の子供が熱を出したものだからギターを放って添い寝をしてたので今日は弾けなかったんだけど、子供が不調の時でもギターを弾いてる様な薄情な父親でもないよ。そうやって日々ギターを弾いていると、ふと気付くのです。凄く音が出る時と、音がこもってしまう時がある事に。同じ曲を同じ様に弾いているのに、音が上手く出ない時が有ります。逆に何気なく弾いていても凄く気持ちよく音が出る時も有ります。そんな時は、弾いていて凄く気持ちが良いです。特に山崎まさよしのone more time one more chanceなんかはバレーコード(人差し指で6本の弦を一度に押さえるコードで慣れないと非常に疲れる)が連続するので、綺麗に音が出ない時は弾いていて全然楽しくない。もう何だか拷問みたい。でも綺麗に音が出る時だと本当に気持ちよくて、なんだか岐阜の山崎まさよしになった気分。
どうしてそんな変化が起きるのか良く分かりません。指の湿り気具合は関係ないみたいですが、天気が良い日に調子が良いとも限らず、天気が悪い時に調子が良いとも限らず、何が原因なのかサッパリ分かりません。でもハッキリと体感できるくらい変化が出るという事は確かだし、ここ数日はずっと調子が良くて気持ちよく弾けてました。調子が良いと、僕の安いギターでも結構気持ち良い音が出るのです。弾いていてとても気持ちが良い。
良いギターというのは、この調子が更に高い次元で発揮されて、なおかつ維持する範囲が広いのかもしれません。だけど僕のギターでも今のところ特別不満が有る訳でもないし、でも最近ストロークの曲も弾くので今のギターはピックガードが付いていなくて思い切りストロークするのが躊躇われたりするので、ストローク向きのギターも欲しいなぁと思ってたのですが、2本買うよりも今のギターにピックガードをつけた方が安上がりで手っ取り早くて効果的で良いんじゃないかって事で、ピックガードを買いました。今の外観を損なわない様に、透明のピックガードを。今度張ります。
ずっと放置してたスキマスイッチの「奏」を練習して大体弾けるようになりました。前半のメロディ部分はストロークで弾いていると全然楽しくないのですが、後半のサビの部分からは盛り上がってストロークでも結構楽しいです。本当はアルペジオの曲を練習したいんだけど、今のところ弾きたい曲が無いので、今度はMr.Childrenの「HANABI」の練習を始めました。ストロークばっかりですが、なかなか良い曲です。