人口甘味料が苦手だという事は以前も書いた事が有る。使われている飲料水等を飲むと不快感が続く。アスパルテームとかアセスルファムＫ等がその筆頭なんだけど、これらが入っている物を口にすると必ず不快感に襲われる。胸焼けというか、胃もたれというか、むかむかしてお腹が空かなくなるんだ。
以前は「微糖」とうたわれているコーヒーによく使われていて、微糖とか糖類０とか書いてあるコーヒーは買わない様にしていたんだけど、何も書いてないのに人口甘味料が使われていたりするから厄介で、コンビニなら陳列棚から取り出してラベルを見れば分かるんだけど、自販機だと分からなくて何度も不快な思いをした。
それでも、コーヒーはまだマシだったんだ。もう少数派だけど人口甘味料が使われていない製品も有るし、買う時はそれを探せばよかった。でも、いつの間にか世の中はもっと劇的に人口甘味料にシフトしていた。
まず、清涼飲料水。炭酸飲料でもかなりの割合で人口甘味料が使われる様になった。カロリーオフとかカロリーゼロとか書かれている物はまず間違いなく使われてる。
それから、ミント系のタブレット。ＴＶＣＭでも良く目にした商品を眠気覚ましと気分転換用に買ったら思い切り入ってた。たかが小さなタブレットなんだけど、２粒ほど食べてどうにも不快感に耐え切れず結局そのまま放置したまま。爽快感ではなく、不快感で眠気覚ましするなら非常に効果的だけど。
分かってる。カロリーオフと言いながら本当はコストダウンが主な使用目的だって事は。ただ、人口甘味料を使ってまで甘くしなきゃいけないのか？って事なんだよ。カロリーは抑えたいけど甘い方が良いっていう人も居るだろうけど、別に甘くなくても良いって思う人だって居るんじゃないの？もしくは、カロリー高くて良いから甘くしてくれとか。
そんな事思ってるのは僕だけなんだろうか。みんな何の違和感も無く人口甘味料を摂取してるんだろうか。僕の身体が激しく拒絶するって事は、身体に良くない物なんじゃないのか。少なくとも僕は好んで口にしたくない。
これからもっと多くの食品に添加されていくんじゃないかという危機感が有る。どんなに美味いコーヒーも、人口甘味料が入ってるお陰で僕にとっては台無しになってしまう。プレミアムでも良いから人口甘味料未使用の製品を出して欲しい。ほんとに。
今のところ、ダイドーのふるふるグレープソーダゼリーには人口甘味料が使われていないのが唯一の救い。あと、ダイドー・ブレンドコーヒーとデミタスコーヒーも使われてない。お願いだから入れて欲しくない。
