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目指すのはジャンガリアンな生き様

 冬靴いろいろ








去年冬山用に買った靴が防水じゃなくてズブ濡れになるものだから、この冬は靴どうしよう?って悩んでる。冬山に対応する靴は高い。そして硬い。試し履きせずに買うのは無謀だし、メーカーによって履き心地がかなり違うらしいから、数種類履いてみた。靴の相性は人それぞれだから、他人の記事はアテにならない。これは僕の覚書き。靴下は冬用でかなり厚め。

通常の普段履きサイズ 26.0〜26.5cm
プーマ 28.0cm
メレル 27.0cm
キャラバン 27.0cm
モントレイル 27.0cm
サロモン(海外向けモデル) 28.0cm
サロモン(日本向けモデル) 27.0cm
コロンビア 26.5cm





モンベル アルパインクルーザー2000
適合サイズ 27.0cm
一般縦走用で冬山対応の靴じゃない。ただ、かなり剛性が有るのと防水性が高い事から、僕が歩く冬の低山〜残雪期程度なら使用に問題は無さそう。入手しやすいのも○。アルパイン2500はモデルチェンジ時期の為か店頭に無かったので試していない。





モンベル アルパインクルーザー2800
適合サイズ 27.5cm
保温材入りの冬山対応靴。ボール付きフックで靴紐が締めやすい。黄色のカラーもイケイケな感じで良い。が、値段が高いのと指先近辺が若干緩い印象。保温材入りの冬靴で4万円を切るのは安いんんだろうけど。





Asolo クンブGV
適合サイズ27.0cm
今年からモンベルが代理店となったイタリアのメーカー。フィット感はアルパインクルーザーよりも良かった。ただ、クンブは37000円で冬山対応じゃない。





Asolo シエルパGV
適合サイズ27.5cm
アゾロの冬季低山対応。保温材は無しで価格44000円。フィット感は良いけど価格的にちょっと微妙。だけど結局コレ買いました





Asolo 6B+GV
適合サイズ27.5cm
アゾロの保温材入り完全冬山対応靴。アルパインで言う3000クラス? 価格も性能も履き心地も可もなく不可もなくという印象。






スカルパ シャルモ
適合ザイズ42(26.7cm)
岩場の多い縦走から冬の低山対応。ショップで足の形状を測定してもらって、薦められたのがスカルパ。他のメーカーより足先が若干幅広なんだそう。履いた印象は何も印象に残らない。逆に何の違和感も無いというのはとても合っているのかもしれない。値段は4万強。





スカルパ トリオレプロ
適合サイズ42(26.7cm)
岩場の多い縦走から冬の中級山岳対応。シャルモと何が違うのか分からない。値段も変わらない。





スポルティバ YetiGTX
適合サイズ43(27.3cm)
保温材入りなので冬山対応のはず。スポルティバは若干細めだからサイズを1つ上げてもらって丁度良い。冬の靴にしては意外にアッパー(表面)が柔らかい。冬靴にしては歩きやすいかもしれない。値段は4万強。





ハンワグ クラックGTX
適合サイズ8.5(26.5cm)
冬の中級クラス対応と書かれているけど保温材は無いので本来は低山向け。ユーザーの評価が高いので試しに履いてみたかったんだけど、僕が履くと指先近辺が窮屈な印象。若干細いと言われるスポルティバでも窮屈な印象は無かったんだけど、どういうわけかハンワグは窮屈。価格は41000円。





ハンワグ バディレGTX
適合サイズ8.5(26.5cm)
クラックが保温材無しだから、バディレでも性能的には大差無い様に思われる。店員さんも、バディレもクラックも厳冬期対応じゃないと言っていた。ただ、靴の剛性はバディレの方が低く柔らかい。それなのにセミワンタッチ対応。良く分からない靴。値段は33000円と他に比べると比較的安いけど、冬メインで使うには少々心もとない。






備考
モンベル ツオロミーブーツ
適合サイズ 27.0cm
ワイドサイズも有るけど僕は標準で丁度良い。トレッキングシューズの分類だけど適度な剛性が有って無雪期縦走までカバーする3シーズン登山靴。夏場にテン泊装備を担いで歩く事を想定して購入を検討し、試し履きした。ソールは硬め、靴自体も硬めだけどアルパイン程硬くない。値段も手頃で性能的にも一般的な登山ではまず不満が出ないレベルな印象だし、夏場の重装備では良い一足だと思う。軽装の日帰り低山ならここまでの靴は僕は要らないけど、コレを選んでおけば様々なシチュエーションに対応できてまず間違いないと思った。この値段はかなりお値打ちな印象。






ドロミテ
適合サイズ 27.5cm
以前LOGOSで取り扱っていたイタリアの老舗靴メーカー。契約の更新が行われなかった様で今現在はLOGOSで取り扱いが無いんだけど、近くのショップに在庫が有ったので試し履きさせてもらった。トレッキングっぽい靴から縦走に耐えうるハードな靴までバリエーションが有り、縦走用を試す。ドロミテは他メーカーと比べるとサイズ表記が若干小さめな印象で、ワンサイズ上になる。名称は忘れたけど表皮が全面バックスキンタイプと、化繊とのコンビが有って、化繊の方がよりハイカットなのと値段が安かったから化繊を試す。履き心地は可も無く不可も無く。革も化繊もどちらもゴアテックスブーティでソールはビブラムというしっかりした造り。定価が3万円超だけど在庫品限りで23800円。この値段でこの造りはかなりお値打ちな印象だけど、縦走の練習靴としてはモンベルのコストパフォーマンスにはかなわない。良い靴なんだけどなぁ。もう手に入らないと思うと思わず買いそうになるけど、練習用には勿体無い。
その後うっかり買っちゃいました






ショップ
モンベル
全国展開のショップだから何処でも同じものが手に入れられるというのは利点だし、ネットショップも使える。ただ、店舗や時期によって店員の質がかなり変化する。今回対応してくれたのは妙齢の女性店員。靴の知識も乏しく、「冬山は歩かない」って言い切っていたから冬用登山靴について的確な応答が出来るレベルじゃない。反面、愛想は良くて今回一番試し履きをお願いしやすかった。4万円以上する靴を買いもしないのに履かせてもらうのはかなり気が引ける。モンベルが扱う冬も使える靴は種類が限られているから、予め自分の目的を絞っていて履き心地を確認するだけなら一番敷居が低い。売り場をうろうろしていると店員から声を掛けてくる。





好日山荘
対応してくれたのは比較的若い男性店員。様々なメーカーの靴を扱うからモンベルよりも靴の知識は要求されるだろうけど、僕がした質問には的確に答えてくれた。僕自身良く分かってないので、どの程度の知識レベルなのかは判断出来ないけど、困る様な事はなかった。愛想は普通。買うかどうか分からないむさ苦しいオッサンに対してだから、比較的良い対応と言えるのかも?  こちらから試し履きを依頼しないと対応しないから、ひやかしでも覗きやすいかも。





楽山荘
対応してくれたのは男性(店長もしくは有る程度のポジションの人?)。ハンワグをはじめ、様々なメーカーの靴を扱っている。冬用の靴に関しても知識が有り、色々教えてもらった。好日山荘同様こちらから声を掛けないと対応しない。愛想は普通。
どのショップもまず最初に足型を計測してくれた。これは当たり前か。







価格は軒並み4万前後するけど、ネットで購入してもさほど安くならない。だから試し履き出来て良ければ実店舗で買っても良いと思っているので完全な冷やかしではないものの、4万円の品をとっかえひっかえして試し履きするのは気を遣う。もちろんこちらも丁寧な対応を心掛けているけど、そういう点ではモンベルはかなりフレンドリーな印象でお願いしやすい。ただ、モンベルは扱うメーカーがとても限られている。

今までが長靴とかトレッキングシューズとかトレランシューズだから、正直なところ僕が歩くレベルで本格的な冬用登山靴が必要かどうかも微妙。ならば値段の安いアルパインクルーザー2000で充分な気もするんだけど、また中途半端な靴を買って失敗するのも何だし。かといって冬対応の靴は4万は下らない。今後の事も考えて有る程度の靴を買うか、どうせ日帰りしか使わないんだから割り切って我慢するか・・・。とりあえずサイズは分かったから、買うかどうかはこれからゆっくり考える。