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シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

モンベル エクスペディションパック80 リペア










先日手に入れたモンベルの80Lザック。安かったのは良いんだけど、防水コートが劣化して使えたもんじゃなかった。安物買いの何とやら。やっぱ新品買っときゃ良かった。って言っても今更捨てる訳にもいかず、再生してみる。劣化した防水コートの処理の仕方を紹介している記事が有ったので、それを参考にしてみる。
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=164







まず劣化した防水コートを剥離させて除去する。取り外せる部分は取り外す。エクスペディションパックは凝った作りになってるけどお陰でウエストベルトやショルダーストラップが取り外せる。大きな袋状になるので裏返す。参考記事には重曹を使うと書いてあるんだけど、売っていた重曹がやたらとデカい袋でとても使いきれないサイズで高かったから(と言っても500円位だけど)、百均の洗濯槽クリーナーを使う。似た様なもんだろ。口に入れる物じゃないし。お湯を張った浴槽に洗濯槽クリーナーを放り込んで、ザックを浸け置きする。一晩放置したら茶色く濁った水になってた。




防水コートが中途半端に残ってるから、そのまま洗濯機に放り込んでやさしく洗いモードで洗ってしまう。余計に中途半端に残ってしまった。防水効果はともかく、このままの状態ではボロボロと剥がれそうでとても使えそうに無い。仕方ないので防水コートの再処理をする。その前に、黒いナイロンベルト部分がほつれてくるので、端面をライターであぶってほつれない様にしとく。




記事を参考に、シリコンコーキングとラッカーうすめ液を使う。安くあげる為に中古のザックを買ったんだから、なるべく余計な金掛けたくないので容器と刷毛は百均。コーキングはクリヤを選ぶ。白やグレーも有るけど処理後に色が残ってしまうとかなり見栄えが悪くなるからクリヤにすること。コーキングが198円、うすめ液が468円、容器108円、刷毛108円、計882円。ちなみにラッカーうすめ液とペイントうすめ液が有るので間違えない様に。あと、コーキングコーキングガンが無いと使えない。僕は手持ちで有るから今回は購入していない。




容器にコーキングを搾り出し、ラッカーうすめ液で希釈する。最初なかなか溶けず「あれ?もしかして間違えた?」って思ったけど、セコセコと混ぜていたら綺麗に溶けて若干粘度の有る透明な液体になる。混ぜやすい様にやや大き目の容器を用意しておくと作業しやすい。あと、百均の刷毛は毛が抜ける。僕はなるべく安く上げたかったからこれで良いけど、例えばとても高価なザックとか思い入れの有るザックを処理するならちょっと良い刷毛使った方が良いと思う。また、幅広の刷毛と少し細めの刷毛を使い分けると作業しやすい。




処理後。塗ったばかりだと水濡れした様な色でムラが出来て見栄えが悪いんだけど、乾燥すると透明になるから違和感無かった。処理した後になって、背面も防水処理してあった事に気付いた。




雨蓋部分。袋ポケットも裏返して処理しておいた。乾燥すると見栄えがよくなる。




乾燥させた後、組み立て。古いタイプなのでアルミフレームが入っている。背中の曲面に合わせて向きを間違えない様に。




組み立てたバックパネル。安い割には背負う部分は結構しっかりした作り。背面長も調整出来る。




完成したエクスペディションパック80と、比較にミレーのピューテリー35+10。80Lだからってビックリする様な大きさじゃない。じゃあ何で80Lも有るのかっていうと、厚みが有る。フル積載したら物凄く後ろに出っ張る。フル積載状態では僕の体力では担げないかもしれない。




背負うとこんな感じ。テン泊には良いかも。マチ(厚み)を絞れば1、2泊のテントでも充分実用的かなって思うけど、歩いているうちに下に荷物が寄ってしまわないかちょいと心配。ベルト類が多彩でザックの外にも色々くくり付けられそうだけど、80Lも有れば大抵の物は中に入りそう。2気室じゃないのがちょっと残念なのと、この旧モデルは側面にジッパーが無い。





正直どうしても欲しいザックでもなかったし、とびきり安かった訳でもないから、こんなに手間暇掛けるくらいなら気に入った新品買ってた。だけど安上がりに再生出来て、そんな作業をして綺麗になったら急に愛着沸いてきた。欲を言えば黄色かオレンジが良かったんだけど、中古だから仕方が無い。実際に使ってみないと真価は分からないけど。
次はテントかな?って思ったら、森の友達Mックマさんから「シュラフ買えよ」って言われた。なるほど、そう言われればテント有ってもシュラフが無ければ寝れないし、シュラフが有ればテントが無くても避難小屋や冬季小屋などを使う事が出来る。そんな訳で、次はシュラフ。これまた良いのは高いし、対応する気温によって種類が沢山有るし、何を買うか悩まされるところ。お金が無いのが一番の悩みだけど。(´д`lll)