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シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

 ECUの交換

マーチに関する過去の記録はこちらにもあります。
http://ameblo.jp/single779/themeentrylist-10021449487.html












ようやく休みになったので、大掃除もそっちのけでマーチのECU(エンジンコントロールユニット/コンピュータ)を交換した。
ECUっていうのはその名の通りエンジンをコントロールするユニットで、エンジン性能に関わる重要な部品。いくら素晴しいエンジン本体が有っても、きちんと制御出来なければ本来の性能を発揮できない。最近ではスイッチ1つでエコモードからスポーツモードに変更出来る車も有ったりするけど、これはECUが幾つかの制御プログラムを持っているから。じゃあモード切替スイッチが無い車はスポーツモードには出来ないのか?というと、ECUを丸ごとスポーツモードにプログラムされた物と交換してしまえば良い。マーチは所詮日産の底辺のコンパクトカーで、ユーザーが求める物は胸のすくスポーツ走行性能ではなく大半は燃費の良い扱いやすい足車だろうから、当然メーカーのセッティングもそれに見合うものに合わせているはず。それをスポーツ走行を前提としたECUに交換すればより楽しくなるんじゃないか、という狙い。








とは言うものの、コンピュータは高い。そこまでして手に入れる物かなぁ。って思いつつも中古を探していると、マーチのECUって意外に安価に手に入る。そこで、安い中古のECU買ってみた。





安く買ったは良いけど、素性が分からないECU。競技専用というラベルが貼られている事からパフォーマンスは期待出来そうなんだけど、製造メーカー等の情報が何も無い。外観は純正ECUそのもので、もしかしたら「競技専用」というラベルを貼っただけのノーマルコンピュータという事も考えられるんだけど、出品者は他にもマーチ用の排気系パーツも売っていたから恐らくニセモノではなさそう。純正のECUを下取りしたり、搭載している純正ECUを書き換えたりするケースも有るから、見た目だけでは判断出来ない。





マーチ(K12)はECUがエンジンルーム内に有る。ボンネットを開けて交換。バッテリーのマイナス端子を外し、ECUのケーブルコネクタ2つを外し、ECUを取り外す。が、ケーブルが硬くてコネクタロックを邪魔して、コネクタが外せない。先にECUを固定しているナットを外してECUをフリーにして、作業しやすい格好にしてケーブルコネクタを外す。コネクタを外すには、ロック(つまみの様な物)をケーブル方向に引っ張る。かなり引っ張る。逆にコネクタを付ける際はコネクタの口を合わせて押し込みながらロックを押し込む。作業自体は30分程度だけど、エンジンルームの奥で作業しにくいのと、電子部品で乱雑に扱えないから気を遣う。




取り外した純正のノーマルECU。見た目は全く変わらない。





ECUを交換した時は、急速TAS学習をする必要が有る。急速TAS学習というのは何ぞや?どうやってやるんだ?というのは検索すると沢山出てくるし、YouTubeでも動画をアップしている人が居るので参考に。
が、僕のマーチどういう訳か手順通りにやっても急速TAS学習が出来ない。何回やっても、正確にタイム計測しても出来ない。動画見る限りではそれほどシビアな手順ではなさそうだけど。
学習しなくても一応普通に走った。TAS(スロットルアジャストスクリュー)って言うんだから、アクセル全閉からわずかに踏み込んだ付近の調整じゃないかと思うんだけど、アイドリングもアクセルレスポンスも悪くないから良いのか?競技専用部品らしいから一度きちんとやっといた方が良いとは思うんだけど。




素性の分からない中古品なので、コレがどういう物なのか全く分からない。
・チューニングの内容
・吸排気系を変更する前提の物か
・ハイオクガソリン指定なのか
が分からない。僕のマーチは吸排気系はドノーマルだけど、一応ハイオク入れておいた。軽く走ってみた印象としては、全域でトルクが増した印象。エンジンがガオガオした感じがする。いつもの様に加速するとうっかり3桁の速度になってたりする。1200ccが1400ccになった様な感じ。
確かに変わったけど、かといって劇的に変化する物でもなかった。昔ホンダCRM250(2stのオフロードバイク)で無限のECUに交換したら「これはレーサーか!?」っていう位劇的に変化したので、マーチでも劇的に変化するのかと思ったらそうでもなかった。あんまり俊敏なセッティングにすると疲れて運転出来なくなりそうだけど。




元々どうしてECUを交換しようと思い立ったのかというと、先日から遊んでいたGTでマーチを走らせていたんだけど、これが遅い。ノーマルのマーチなんてこんな物か。ところがしばらく遊んでいると「日産mm−Rカップカー」というマーチのレーシングマシンが出てきた。これが超絶楽しい。これはマーチの本来あるべき姿じゃないのか。ならばスポーツコンピュータでマーチが持つポテンシャルを開放してやろうじゃないか。という浅はかな考え。これは12SRに近いもので、そもそも140馬力も出ていたらエンジンもかなり手が入っているはずで、ノーマルエンジンにノーマルの足、ノーマルの吸排気系で劇的な高性能化する訳がないんだけどね。まぁでも楽しいから良いんだけど、このままでは警察のご厄介になるか、自動車保険のご厄介になるんじゃないかと心配してしまうよ。






追記
その後、車両の入れ替えに伴って中期型K12マーチ(H17年式)に入れ替えました。
singlesmile.hatenadiary.jp