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シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

 伊吹山

山行記録











コースタイムや状況、使用道具類等の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠ける物です。参考にされる場合は充分注意して下さい。




2015年1月24日(土)晴れ時々曇り
伊吹山に登る 






07:35 駐車場 無風 0℃
08:00 一合目 無風 -1℃
08:40 三合目 無風 1℃
10:15 山頂 やや風 5℃?
登り所要時間 2時間40分
11:15 三合目 無風 5℃
12:10 駐車場 無風 12℃








駐車場発〜駐車場着 9.3km 4時間35分(休憩含む)
駐車場:標高258m 最高点:標高1377m 標高差:1119m 累積標高:1150m
道中の飲料水 0.2L(コーヒー0.2L)
着衣(上) 長袖ヒートシャツ ウインドブレーカー 防水防風パーカ マイクロフリース(未着用) ULダウン(未着用)
着衣(下) 化繊のズボン
靴 アルパインブーツ 冬用ゲイター アイゼン スノーシュー(未使用)





週末は穏やかに晴れそうな予報だったけど子供の用事とか有るし、あぁ良い天気だなぁ。ってつぶやきながらゴロゴロとした週末を送る予定だったんだけど。金曜の夜になって土曜日は空いていると言われた。えぇー、そんな急に言われても準備が。とか良いながらじゃあ山行こう。次は何処に登ろうか思案していて、一度伊吹山に登ってみようと思った。穏やかな天気だし、降雪後でもないし、比較的イージーなんじゃないかと思うんだけど、山頂直下はかなりの急斜面を直登するみたいだから一度経験しておきたい。お手製ピッケルと、新調した12本爪セミワンタッチアイゼンを使うのは今だ。





アクセス
岐阜方面からだと国道21号を西へ。伊吹山ドライブウェイ入口交差点で国道365号へ左折。少し進んだ3差路で国道365号から広域農道へ右折。伊吹山登山道の看板で右折。付近の駐車場は有料。






今回のルート
山旅ロガーでGPSのログを取り、カシミールで表示させています。
地形図を作りたい場合は、カシミールから地図を印刷する手順をまとめたのでそちらを参照下さい。
一般的な伊吹山南斜面を登るルート。冬でも登山者は多い。







自宅から1時間かからないし、山頂までのコースタイムも知れているから慌てて登る必要も無いんだけど、夕方に子供の用事があるから早めに行動する。7時半頃スタートしたけど、朝から登山者多い。伊吹山すげーな。登山口から地味な登山道を抜けて1合目。やっと登って来た(*´Д`)=зって思ったら1合目という精神的ダメージ。





狭い登山道でわらわら歩いていた人達は1合目で休憩に入ってる。・・・まだ1合目だよ? 登山者がまばらになって歩きやすくなった。序盤は雪が無い。サクサク進む。





3合目手前でバーンッ!と伊吹山が。あれ?伊吹山ってあんなに遠かったっけ?まだ斜面に取り付いてもいない。既に伊吹山の斜面を歩いている人が見える。・・・なんか壁みたいな斜面なんだけどアレ登れるんかいな。(´д`lll)





3合目の東屋でアイゼンをつける。いざ伊吹山





先行していた登山者について歩いていたらルート外れた。正しいルートもっと左で、先に見える避難小屋を経由していくんだけど、こんな状況なら何処歩いても行ける。





避難小屋。風雪に耐えています。で、ここまでは何の問題も無く歩ける。避難小屋を過ぎてからが本番。





雪の斜面を登るのです。





どんどん登るのです。





どんどん登ると、どんどん斜面がキツくなるのです。





振り返ると登山者がわらわら登ってくるのです。この辺りは程よく締まった雪面でアイゼンの効きも良く歩きやすいんだけど。





だんだんキツくなって、そのうちこんな斜度になるのです。それでも人の後を歩くのは楽なのです。先行した人がキックステップして登って行くから、その後を歩けば単に階段を登るのと大差無い労力で登れるから。でも、そんな事で良いの?わざわざ伊吹山まで来て僕がやりたかった事って階段登ること?って思えて、あえて他人のトレースを踏まずに斜面を登って行くのです。





むっちゃしんどい。(´д`lll)  一歩一歩蹴り込みながら足場を確保しつつ登るのはかなりしんどいし不安定で神経を使う。と、後ろからガッシュガッシュ!と氷の斜面を登る音が聞こえたかと思うと、スノーシュー履いた男性が追い越して行くのです。マジかて!この斜面、スノーシューで登れるのかよ!��(゚Д゚)





急斜面をわらわら登ってくる。あぁ、もうダメ。他人のステップ歩かせてもらお。軟弱物の僕なのです(´_`。)





もうちょっとで急登が終わる。まるで壁の様な斜面だよ。前に見える登山者は僕が追い付いたんじゃなくて、追い越されたの。タフな人がいっぱい居て面白い。





雲の上です。





急登終わった。セルフタイマーで記念撮影するのです。ピッケルピッケル





ほこらは雪の中。





山頂の小屋も雪の中。





2時間40分で山頂着。一面真っ白。





丁度スノーシューで登ってたソロの男性と会って、撮影してくれた。モザイクが掛かっているのは個人情報保護の目的で、決してわいせつ物だからとか、とても直視出来る代物じゃないとかじゃありません。多分。





山頂から北。伊吹北尾根が見えるけど、先の山々はガスの中だった。





開放的な山頂付近。やや風が有って冷えるのと、あっという間にガスに飲まれてしまって眺望が得られないから小休憩の後下る。





急斜面を登る登山者と入れ違いに下る。急だから心配したけど踵が効いて問題なく下れた。





登山者がぞろぞろと登って来る。真冬とは思えない登山者の数。伊吹山ってこんなに登るんだ。





ソリ持って来たら良かった。車には積んだんだけど、ソリをザックに固定する物が無くて持って来れなかった。





振り返ると、斜面を一列に登って行く登山者が。





3合目まで下りてきた。晴れたりガスったり。伊吹山の天気は変わりやすい。





霊仙も晴れたりガスったりかな。





向こうに琵琶湖が見える。道中は眺望が良い。下の方はぬかるんでとても歩きにくい。








コース
天気が良ければコースが見渡せるのでコース取りに悩む事は無いと思う。登山者も多く、前を歩いている人に着いて行けば地図やコンパスを見る事も無い。冬の時期ならなるべく良いアイゼンとピッケル、出来ればヘルメットを所持した方が良いと思うけど、人の後を歩くといい加減な装備でも登れてしまう。でも、今回はかなりイージーだったけど、条件によって極端に難易度が変わりそう。降雪直後に登りたいと思っていたけど、そんな状況だと相当ハードになると思う。また、天候が悪いと苦労しそう。
自分のペースで登りたいなら朝からスタートした方が良い。なるべく8時までに。スタートが遅いと大勢の登山者に飲まれてしまって融通が利かない。




感想
駐車場代がかかるし、入山料も徴収されるし、いまいち乗り気じゃなかった。誰かが行くなら一緒に行っても良いかな、程度の。でもあの斜面はとても魅力的だった。あれだけの氷雪の斜面を登る機会はなかなか無くて、冬の登攀の練習になりそう。また行くかどうかは分からないけど、今度行くなら人のトレースを踏まずに登って冬の急登の練習をしようと思う。って、一体何処を目指すんだろ。
雪の急斜面を登るという事からヘルメット被って行ったんだけど、周りの登山者でヘルメットを被っている人は見かけなかった。スキーやスノボをやる人はヘルメットを持っていたけど、山登りする人のヘルメット所持率はかなり低い。先日御池岳や藤原岳を歩いた時は、ヘルメット被っている人をちらほら見かけた。冬に登る人は安全に対する意識高いんだなって思ってたんだけど、伊吹山ではそうでもないらしい。
MSRのスノーシューは凄かった。あの急斜面を事も無げに登って行けるとは驚愕で、反則みたいなパフォーマンスだ。ワカンの方が取り回しが良いとか軽いとか言うけど、MSR圧倒的過ぎる。凄いものを見せてもらった。
人気の山だけあって、若い登山者も良く見かけた。現役山ガール久しぶりに見たよ。ベテランから山ガールまで、かなり幅広い登山者と出会えてこれはこれで良い刺激になるかも。




今回のとほほ
・サングラス忘れた。天気良さそうだから持って行かなきゃって思っていたのに、車に忘れた。雪原でサングラス無しはキツい。
・リーシュコード忘れた。ピッケルのリーシュコード(流れ留め)忘れた。もしピッケル落っことしたら下から登って来る登山者に怪我をさせてしまうかもしれないって思うと怖くて使えない。
・携帯忘れた。これだけ登山者が多ければ何とでもなりそうだけど、緊急通信手段は持っておかないと。
・子供が体調不良になった。部活動中に体調不良になってた。奥さん仕事で居ないしすったもんだしたみたい。誰が悪い訳じゃないけど、こういう事が有ると肩身が狭い。