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シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

 能郷白山 

山行記録










コースタイムや状況、使用道具類等の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠ける物です。参考にされる場合は充分注意して下さい。




2015年3月22日(日)晴れ
能郷谷ルートから能郷白山に登る




05:55 林道途中空地 無風 4℃
06:20 林道終点ゲート 無 1℃
07:45 登山口 無風 4℃
08:35 林道出合い 無風 8℃
09:00 尾根 微風 7℃
10:00 前山 弱風 5℃
11:05 能郷白山山頂 やや風 3℃
登り所要時間 5時間10分(休憩無し)
12:00 山頂発
12:50 前山 微風 5℃
13:25 林道出合い 無風 10℃
13:50 登山口 無風 10℃
15:10 林道途中空地 無風 13℃




駐車場発〜駐車場着 20.0km(内林道9.4km) 9時間15分(休憩含む)
駐車場:標高318m 最高点:標高1617m 標高差1299m
道中の飲料水 1.2L(お茶1.0L コーヒー0.2L)
着衣(上) 長袖ヒートシャツ ウインドブレーカー マイクロフリース(未着用) 防水風防パーカ(未着用)
着衣(下) 化繊のズボン
靴 冬対応登山靴 冬用ゲイター アイゼン スノーシュー(未使用)
他 ヘルメット ピッケル
道中はほぼシャツ1枚






週末は土日共に穏やかな好天に恵まれて、しかも珍しく土日共特に家の用事も無く、こりゃテン泊やろ。練習がてら一度どっかでテント張ろ。って思ってたんだけど会社関係ののっぴきならない用事が入ってしまって、今時のっぴきならないなんて言葉使う人見た事が無いんだけどのっぴきならなくてやむを得ない。今年はかなり雪が残っていそうだけど、去年歩いた能郷白山が素晴しかったから今年も歩いてみる。







今回のルート
山旅ロガーでGPSのログを取り、カシミールで表示させています。
地形図を作りたい場合は、カシミールから地図を印刷する手順をまとめたのでそちらを参照下さい。
岐阜県本巣市根尾の能郷谷から登る。積雪の為林道終点のゲートまでは行けず、ゲート手前1.5km付近の空き地から歩いた。






アクセス
能郷谷までは、国道157号線を北上、黒津口バス停の三叉路を左、道なりに林道終点まで進む。今回は積雪の為林道終点のゲートまで行けなかった。それでも途中の空き地までは除雪してくれているのは有難い。空き地までは夏タイヤでOK。





多分林道はかなり雪が残っているだろうと予想して早めに行動したものの、林道脇の空き地は既に満車。あれ?おかしいな去年も一昨年もほとんど人居なかったのに。林道は雪が残っていて、ゲートまで進めない。ゲートまで1.5kmほど歩く。つまり長い林道を更に長く歩かなきゃいけない訳ね(-""-;)






遠い・・・遠いよ。彼方に見える山は、能郷白山手前の前山じゃない。前山すらまだ見えない。






林道にデブリ。こりゃ当分車でゲートまで行くのは無理っぽいね。





30分ほど歩いて林道のゲート。去年はここからスタートだった。






ゲートの先も延々と積雪。しかしかなり踏まれてる。踏まれてるんだけどデコボコしてかなり歩きにくい。先を急ぎたいんだけど、ここで焦ると膝にダメージ与えそう。こんなんで山頂まで行けるんかいな。ちょっと心配になる。林道でも何度か渡渉が有る。渡りやすそうな所を探して移動すれば難しくは無かった。






やっと前山が見えてきた。あれが目的地じゃないからね。能郷白山はまだあの奥。






2時間弱歩いてようやく登山口まで来たよ。林道だけでちょっとした低山1つ分くらい歩いたんじゃね?ってのは置いといて、登山口直後の渡渉がヤバいんだけど。雪解け水で増水してとても渡れそうな感じじゃないんだけど。でも渡らないと登れないし、まぁ落っこちたら帰るくらいの覚悟で渡る。片足突っ込んじゃったけど幸い靴の中までは濡れなかった(*´Д`)=з






渡渉にしても、登山道にしても、夏道歩いたこと無かったら分かんないよな。堰堤脇の土手みたいな所を登っていく。いきなりの急登。雪は凍ってないけど一応アイゼンをつける。






右手の谷の向こう側に堰堤群がある。朽ちた林道はあの巨大な堰堤群を作る工事車両を通す為に作られたんだと思う。






急登を経て、再び林道出合い。あぁガスが出てきちゃったよ。






そして林道から再び登山道。これも夏道歩いて無いと登山道なのか何なのか分かんないよな。でも今回は妙に踏まれていてしっかりトレースついてる。






はぁふぅ言いながら急登。林道の積雪と尾根に出るまでの急登が心配だったけど、ほとんど踏み抜く事も無く割りと歩きやすかった。気温が上がって雪が緩む前に急登を終えてしまいたい。






尾根に出て前山を目指して歩く。しっかり踏まれているから、トレース追っていくだけで迷う心配が無い。ちょっと呆気ない。前山までも結構な斜面で、ようやく登り終えたと思ったらまだ先が有ったという罠。でも快晴で開放的でニヤニヤしちゃうよ。もう変態だよ。






前山に向かう登山者が見える。ここに来てようやく先行者を見かけた。






スタートから3時間で前山。向こうに徳山ダムが見える。一時はどうなるかと思ったけど、意外にも順調。しかも快晴。






そして前山から能郷白山バーン! 感動的なロケーション。






向こうに見えるのは白山かなぁ。






前山から北西に進路を変え、尾根沿いに能郷白山を目指す。気持ち良い尾根。もう前山からずっとテンション↑↑






能郷白山の山頂直下の真っ白な斜面。イイね(・∀・)






あぁしんどい。って言いながらニヤけちゃうね(・∀・)






山頂まで斜面を直登していく。最大斜度はこれくらい。去年はビビったけど、今年は今までにアレコレびびって来たから大丈夫。というか、先行の登山者アイゼン無しで登ってるんだけど(´_`。)






5時間強で能郷白山山頂。思ったよりもずっと順調に来れた。三角点は雪の中で分からなかった。






360度パノラマなのです。あぁやっぱええな能郷白山。






かなり順調に来たから、能郷白山の南に有るピーク、磯倉まで歩いてみようかしら。






って思ったんだけど、磯倉の斜面は至る所に亀裂が入っていて今にも雪崩そうだから歩かない方が良いよね。って自分に言い聞かせて途中でやめた。そうしないと体力が尽き果てるまで歩いてしまいそうだから。磯倉までは結構下って結構登る。磯倉眺めながらお昼にする。






ほこらでお参り。もう雪に埋もれていない。今日は穏やかな天気で風もそれほど強くなかった。






山頂付近に登山者。人は歩いているけど、ごみごみしてないくて良い。






西の山々。えーと、冠山はどれだっけ? どっち向いても良い眺め。






そろそろ下ります。向こうに見える前山を目指す。






急登してきた斜面を下る。





はぁ・・・溜息が出るね(*´Д`)=з 4人組のパーティとすれ違った。「わぁ」って歓声が。ほんとわぁだよね。






能郷白山も良いんだけど、道中の尾根も良いのよね。行きも帰りも登りも下りも全てが良いのよね。






山頂直下をすれ違ったパーティが登って行くのが見えた。あの斜面をバラけずに4人が整然と登っていく。






いい国作ろう鎌倉幕府。今は良い箱らしいですね。もしかして昨日コレに泊まったんでしょうか。「かまくら」じゃなくて「イグルー」って言うんだって。作った方はこちら






前山に向かう開放的な尾根。風も無く穏やか。






前山から能郷白山を見納め。良かった。また来よう。






前山から尾根を下る。下り超速い。雪が緩んできたけど、踏み抜く程じゃない。






シリセードを楽しむパーティが。シリセードの跡ってならされて微妙に圧雪されて結構歩きやすい(笑)






前山見納め。尾根から下る。






ダイビングする様な急斜面の下り。






はぁはぁ言いながら登った急登も、下りはあっという間。林道出合いまで下りてきた。






難関の渡渉。先行者は諦めて先の堰堤から渡るらしい。上から見ると渡れそうな個所が良く分かる。目星をつけて渡る。落っこちずに済んだ。






下ってきた。でもまだ延々と林道が続くよ・・・






戻ってきた。今日も良く歩きました。積雪期に20kmはかなりハードだと思うんだけど、みんな速い。能郷白山日帰りで登ろうなんて人は、僕より速いかどっこいどっこいな人達ばかりだ。っていうか、雪の能郷白山って何時からこんなににぎやかになったの?たまたま今まで会ってなかっただけなのか。






やっぱりkotokeke心の三名山ですね。また登ろう。







ルート
能郷白山 能郷谷ルート
無雪期は片道3.5kmほど林道を歩く必要がある。渡渉や急登に加えて距離が長く、健脚向き。ただ温見峠に比べると登山者は少なめで、静かな山歩きが出来る。
積雪期は状況によって難易度がかなり変わる。能郷白山に限った事ではないんだけど。無雪期以上に体力が必要。基本夏道を歩くので、無雪期に歩いてコースを覚えておいた方が良い。今回はかなり沢山の人が歩いていたみたいでしっかりトレースが付いていたけど、時期や状況によって変わるので、特に冬はあまり他人をアテにしない方が良いと思う。
登山道もさる事ながら、道中の鹿が危ない。去年も飛び出してきて轢きそうになったけど、今年も道路の真ん中に居てしかも逃げなくてぶつかるかと思った。「動物注意」の道路標識は通常鹿1匹の絵が描いてあるけど、根尾の場合群れの絵が描かれている(笑) 深夜や早朝に移動する場合は本当に危ない。





感想

今年は雪が多く3月にも降ったから、去年と比べると1ヶ月ほど差が有る様な印象。去年の3月頃の積雪量になるには、4月頃になるんじゃないかと思う。なのに予想外に登山者が多くてびっくりだった。いつも単独か、せいぜい1パーティくらいしか出会わなかったから、雪の能郷白山はそんなものだと思ってた。沢山といってもゴミゴミする程の人数ではないから道中は静かに歩けて良いんだけど、あのトレース具合からすると土曜日もかなりの人が歩いていたんじゃないかと思う。
林道が雪に埋もれていて一時はどうなるかと思ったけど、順調に山頂に行けて良かった。好天に恵まれて、この上ない山行になった。僕の雪山もそろそろ終わりかな。
次は何処に行こう。




オマ
先日買ったJINSのカラーコントロールレンズのメガネを持って行った。日が差していなくても色が変化して、日差しが強くなるとしっかり黒くなって使い勝手は良かった。ただ、日差しが強い明るい場所でカメラのモニターを見たりスマホのモニターを見たりすると暗くて分からないので、老眼の爺さんみたいにメガネの上から覗き込んだりして「やだあのオジサン老眼よ」って言われそうで微妙。オジサン老眼とちゃうんやで(-""-;)




今シーズンからセミワンタッチのアイゼンを使っていて、既に数回使っているんだけど、今回装着しようとしたら片方がクタクタになってた。おおぉ!?まさか壊れた!?って焦ったら、調整ネジが緩んでいただけだった。何で?運んでる途中でネジが回ったりすんの?これから出発前にちゃんと確認しよ。



ミレーのザックを愛用しているんだけど、丈夫な生地で冬でも安心感有って気に入ってるんだけど、ウエストベルトが緩い。調整部分を一杯縮めても余裕が有って腰で背負えない。腰でフィットしていないから踏み抜いたりしてバランス崩した時にザックがデロリンと動いて調子が悪い。痩せ過ぎって訳でもないんだけど、締め切れないってのはどういう事なんだろ。日本円の値札付いてたけど外人向け?