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目指すのはジャンガリアンな生き様

 ライト CAT EYE HL-EL340








※数回(半年)程度の使用で点かなくなった。電池の持ちも悪いし、個体差も有るかもしれないけど安かろう悪かろう的な印象はぬぐえない。






伊吹山ヒルクライムで散々な結果に終わって、そりゃ自転車全然漕いで無いじゃん。それで速く走ろうなんて甘いっての。だから走ろう。会社まで。でも、朝はもう随分日の出が早くなったから良いけど、帰りが暗い。さすがに百円のライトじゃ危ないよな。って事で、とりあえずライト買いました。
CAT EYEのHL-EL340というライト。

キャットアイ(CAT EYE) ヘッドライト ECONOM [HL-EL340] ブラック エコノム

キャットアイ(CAT EYE) ヘッドライト ECONOM [HL-EL340] ブラック エコノム





安い。明るい。電池が単3で汎用性高いという良い事ずくめ。と思ったんだけど。






本体上部カバーを開けて電池をセット。単3電池2本。なので重量はそれほど重くない。






今時のライトはLEDだとばかり思ってたんだけど、これはLEDじゃないんだ。だから電池が7時間しか持たない。






取り付けた所。大きさもまぁまぁかな。コンパクトなライトはさりげなくて良いんだけど、夜にそこそこの速度で走ろうと思ったらこれでも暗いくらい。チンケなライトなど危なくて使ってられない。
実際に使った感じでは、可も無く不可も無くといった印象。最初点灯した時は「え?こんなもん?」って思ったけど、少し前方を照らしても明るさ落ちない。安物は少しでも遠くを照らすと明るさがガタ落ちして使えない。速度を出さないとか、繁華街で周囲が明るければそれでも良いかもしれないけど、暗い道路を時速20km/h以上で走ろうってんだからこれでも最低限といった感じ。電池の持ちが気になる所だけど、通勤に使い続けるならニッケル水素充電池とか使うかなぁ。
ちなみに、テールライトは兄から貰ったシートポストに固定する物をそのまま使っている。こちらは単3じゃないから、また厄介だな。でも夜はテールも点けないとマジ危ない。

トレーニングなんだから、負荷掛けた方が良いじゃん。それならダイナモライト(タイヤの横に当てて発電機回すやつ)で良いじゃん。って思うんだけど、さすがにロード用とかMTB用のダイナモライトなんて無いよね。アレ、レギュレーターが無いからバカみたいにスピード出すと電球切れるし。
トレーニングなんだから、タイヤはブロックタイヤに戻した。トレーニングなら高価で軽い自転車漕ぐ必要も無いんだけど。まぁ、安物自転車でフレーム折れても困るけど。



晴れの日が続いたので、数日自転車漕いだ感想。

・時間はさほど変わらない
自宅から会社まで約10km。車だと20分。自転車だと30分。朝だと交通量が少ないから車の方が速いけど、大して変わらない。

・意外にストレス無い
朝の通勤時間帯の車は殺気立っていてとても嫌なんだけど、車通勤よりも速く出るから交通量が極端に少ない。帰りが早くて夕方頃になると、いろんな車が走ってるから気を遣う。

・意外に避けてくれる
これが一番意外だった。車が自転車を避けてくれる。もっと接触しそうな程ギリギリで追い越されるかと思ってたんだけど、結構紳士的なドライバーが多くて意外だった。

・口に虫が入る
暖かくなって虫が飛んでるんだよね。バイクだとヘルメットのシールドとか有るし、荒息つく事も無いから良いんだけど、自転車漕いではぁはぁ言っている時に羽虫の群れに突っ込んだりしたら・・・(>_<) 帰りにうっかり口に虫入った(>_<)! しかもカナブンみたいなやつ(>_<)!! こんな話聞いた事無かったけど、チャリダーはみんなどうしてんのよ!?

・暑くなったらどうしよう
今で丁度良いくらい。これから暑くなると、出勤しただけで汗だくになりそう。どうしようかなぁ。







余談
ビンディングシューズ壊れた(-""-;) 元々がツーリングとかトレッキング向けの靴なのでガチガチな靴ではないんだけど、靴紐を締め上げようと思って引っ張ったら壊れた(-""-;)



靴紐を通す部分が取れちゃった。






あと、靴紐を引っ張る取っ手部分がすっぽ抜けた。これは以前一度抜けたんだけど、クリップ状になっているだけなので戻せる事は戻せる。それ以来気を遣って強く引っ張らない様にしていたんだけど、すっぽ抜けた。


元々が強く締結する靴じゃないから、って言ってしまえばそれまでなんだけど、この部分って負荷が掛かる所だからもう少し何とかならないものなのかな?とは思う。登山靴とかトレッキングシューズでこんなトラブルは聞いた事が無い。
見た目がオシャレだし、比較的安かったから買ったけど、ちゃんと走るならもっとしっかりした靴買うべきだった。