シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

 営業マンは仕事の話するな







仕事をしていると電話が掛かってきた。とある機器メーカーの営業マンで、来週近くまで行く機会が有るので少し時間を頂けないか、と。今の所購入する予定も無いし、困っている事も無いし、僕は特に話す事も聞く事も無いんだけど。結局、何の実にもならない話をして終わった。
営業拠点が関東圏にしかないから、なかなかこちらに来る機会が無い。だからついでにユーザーにご挨拶を。っていうのは分からなくも無いんだけど、営業に対応するって事は相手の時間を奪ってるんだという自覚有るんだろうか。相手に時間を割いてもらっているんだから、有益な情報だとか、アイデアだとか提案だとか、そういうのせめて1つ位は用意しとけよ。顧客に挨拶してきました。っていう実績が欲しいだけかよ。そんなんで僕の仕事時間潰すんじゃないよ。

有益な情報だとか、アイデアだとか提案だとか、そういう話題が振れないんだったら、






もう仕事の話は良いから山登りか自転車の話題振ってくれ




何も話す事が無いけど、もし突発的に困った事態になった時に世話になるかもしれないから、とアポを承諾したものの、きっとこの営業マンでは困った事態でも助けてもらえそうにないから断れば良かった。