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シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

 バケモノの子 映画

レビュー









バケモノの子を観てきた。
http://www.bakemono-no-ko.jp/index.html



人それぞれの感想が有るとは思うけど、エンターテイメントとしては面白かったと思う。もう少し踏み込んだ、強烈なメッセージ性とか、感動に打ちひしがれたりとか、観終わった後にしみじみと考えさせられたりとか、そんな印象は受けなかったけど、興行である以上は多くの人に観てもらわなければいけない訳で万人に向けた物となると幾分あやふやになるのは仕方が無いかなとは思う。
良かったのは、声優陣。特に役所広司は終始本人を彷彿させる事が無くて、でも違和感も感じさせなかった。大泉洋リリーフランキーも良かったんだけど、両者特徴の有る声をしているから本人がイメージされてしまうのは仕方が無いかと思う。でもセリフは上手かった。
単純なエンターテイメント映画でメッセージ性が無いという訳ではなくて、そこには様々な思いが込められているのは理解できるんだけど、いかんせん終始綺麗過ぎて感情移入が出来ない。映画の枠組みという制約の中に詰め込もうとするとどうしても都合良く展開させなければいけないんだろうけど、そもそも九太(主人公)が出来過ぎに思えて仕方がなかった。9歳の子供の行動力じゃないし、そんな子供ならバケモノと暮らさなくても立派に生きていけたんじゃないかと思う。他にも、何だか都合が良いなぁって思う場面が随所に有って少し興醒めする。
そういう意味で、エンターテイメントとしては面白かった。なんだかんだ言っても感動して泣いてるんだけどさ。どんだけ涙もろいんだよ(T_T)






子供がグッズ(チコ)買ってました。







バケモノの子 (角川文庫)

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