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シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

 東川岳〜熊沢岳 伊奈川ダムから木曽殿山荘経由ピストン






コースタイムや状況、使用道具類等の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠ける物です。参考にされる場合は充分注意して下さい。





2015年7月26日(日)快晴
伊奈川ダム付近駐車場から熊沢岳まで登る 






05:05 駐車場 無風 15℃
06:40 うさぎ平(登山口) 無風 15℃
07:30 吊橋 無風 17℃
08:30 仙人の泉 無風 14℃
10:15 木曽殿山荘 微風 20℃
10:45 東川岳 弱風 19℃
12:05〜12:25 熊沢岳 微風 19℃
登り所要時間 7時間(休憩含む)
13:20 東川岳 弱風 19℃
13:40 木曽殿山荘 微風 21℃
14:50 仙人の泉 微風 21℃
15:35 吊橋 無風 21℃
16:30 うさぎ平(登山口) 無風 21℃
17:50 駐車場









駐車場発〜駐車場着 27.8km(内林道12.8km) 12時間45分(休憩含む)
駐車場:標高1135m 最高点:標高2778m 標高差:1643m 累積標高:2540m
道中の飲料水 3.8L(お茶2.0L 水0.8L コーヒー0.5L ジュース0.5L)
着衣(上) 長袖シャツ ウインドブレーカー(未着用) マイクロフリース(未着用)
着衣(下) 化繊のズボン
靴 トレランシューズ




考えた末に、熊沢岳を目指してみる事にした。熊沢岳は中央アルプス駒ヶ岳空木岳の間に位置する山で、恐らく熊沢岳のみを歩こうとする人は居ないんじゃないかと思う。伊奈川ダムの駐車場から木曽殿山荘を経由し、木曽駒ヶ岳方面へ北進する。熊沢岳までは距離が有るものの、激しい高低差は無いから歩けるんじゃないかと予想。ただ駒ヶ岳へ向かうルートしか無い為、周回する事が出来ず引き返してこないといけない。状況を見て無理そうなら手前の東川岳までにする。





アクセス
岐阜方面からだと国道19号を北上し、道の駅大桑を通過、JR中央本線大桑駅を過ぎた辺りで右折(大桑中学校)、伊奈川を遡って林道を進んで伊奈川ダムへ。国道から伊奈川ダム林道まではもう少し分かりやすい道が有るかもしれない。林道は普通乗用車で充分通れる道。駐車場は20台ほど。わりと広いものの林道脇まで停めて有ったから登山者は結構居る。






今回のルート
山旅ロガーでGPSのログを取り、カシミールで表示させています。
地形図を作りたい場合は、カシミールから地図を印刷する手順をまとめたのでそちらを参照下さい。
伊奈川ダムから木曽殿山荘を目指し、山荘から北上する。周回ルートは取れないから来た道をピストン。








夜のうちに移動して仮眠した。泊まりで歩いている人も多いんだろう。早朝でも車は沢山泊まってる。今回も行程が長いから早めにスタートする。準備して5時過ぎスタート。






駐車場からすぐゲート。ゲートを抜けて突き当たりを右に行くと越百山、南駒ヶ岳の登山口。左に行くと空木岳方面。今回は左に進む。






40分ほど歩いて渡渉。以前歩いた時は苦労したけど、今回は大きな岩が並べてあって濡れずに渡れた。大体ここで林道の中間地点。さくさく歩いているつもりだけど登山口まで1時間半くらい。






林道分岐。三叉路を右に曲がって登っていく。






あれれ?林道にも水場が。このルートは水場が豊富。






1時間半ほど歩いてようやく登山口。越百山に登った時はポツポツと登山者に会ったけど、今回はまだ誰にも会わない。






登山道に入ってしばらくすると急登。登山道は笹薮を刈払ってあって歩きやすい。






倒木も処理してある。よく手入れされた登山道だけど、距離が長いせいか登山者は多く無い。






一旦下ってつり橋を渡る。登山口(うさぎ平)から50分、駐車場から2時間半。ここからが本番なんだけど、もう充分歩いた気分(´_`。)






吊橋後も急登が有る。尾根に出る。朝の森の中を進む。前泊で下ってきた男性とすれ違う。






道中の眺望はイマイチ。林の隙間から。今日は良い天気。






仙人の泉(水場)。冷たくて美味い。水飲んでパンかじってたら、おじさん・おばさんの3人組が下ってきた。越百山から空木岳を2泊で歩いてきたそう。良い天気でよかったね。小屋はぎゅうぎゅうのすし詰めだったらしいけど。知らないオッサンと一緒の布団で寝たくないなぁ(>_<)






仙人の泉を過ぎると急登は無くなり歩きやすくなる。ただ蹴躓くと落っこちそうな場所も。前泊と思われる登山者が時折下りてくるけど多くない。






今日もギンリョウソウ。不思議だね。透明だから光合成しないんだろうね。






やっと山が見えてきた。南駒ヶ岳かな。






再び水場。木曽殿山荘まであと5分くらい。






空木岳に向かう稜線が見えた。一気にアルプスらしくなる。






向こうに前回歩いた南駒ヶ岳






木曽殿山荘。今日は何だかとってもご飯が食べたい気分なんだけど、あいにくパンを買ってしまった。小屋でおにぎり弁当を売ってたけど千円也・・・(´_`。) 空木岳と南駒ヶ岳中央アルプス縦走の登山バッジ売ってます。






スタートから5時間強で木曽殿山荘。大体予定通りのペース。






木曽殿山荘から空木岳へ向かうルート。2年前に一度歩いた。






木曽殿山荘から北に向かう東川岳方面。ザレた急登だけど整備されている。






結構急登。石落とさないように。






以前空木岳に登った時はガスって見えなかったけど、東川岳って結構荒々しい。






崖なのです。






岩の崖を避けて登っていく。






振り返ると空木岳へ向かう稜線。良い感じ。登山者が登っていくのが見えた。






木曽殿山荘から30分ほどで東川岳。急登だけど距離は無い。快晴で良い眺め。御嶽山と乗鞍が良く見える。






登山者見かけない。誰も居ない東川岳で、空木岳をバックに。






東川岳までで5時間40分。さてどうしよう。熊沢岳まで行けるだろうか。あそこまでなら歩けそうだな。12時を目安に進んでみる。






緩やかな稜線沿いかと思ったら結構急な岩場有り。






稜線を登り返す。登山者は少ないかと思ってたら、意外に結構歩いている人多い。みんな駒ケ岳方面から空木岳方面に向かっている。






やれやれ登ってきたよ。って思ったら、このピーク熊沢岳じゃねーよ!熊沢はまだ向こうだよ!うわぁ、これはまだ1時間位歩かないといけないかも。行くか引き返すかどうしよう。って思ってたら、ソロの爽やかお兄さんが歩いてきた。なんとお兄さん上松Aルートで駒ケ岳に登り、越百山まで一気に縦走するって言うよ!いやいやマジかて!「トレランですか?」って聞いたら、「ハイカーです!」って言うんだよ。いやいや、それハイカーじゃないから!アドベンちゃーだから!






お兄さんが駒ケ岳から越百山まで歩くなら、僕もせめて熊沢岳まで歩こう。






もう少しで熊沢岳だよ。って思ったら、熊沢の山頂ってアレじゃなくね?もう1つ先の岩の所じゃね?(-""-;)






7時間丁度で熊沢岳。結構登山者多い。






快晴。南アルプスが良く見えます。






南は空木岳と南駒ヶ岳






北は駒ヶ岳と宝剣岳。むっちゃ良い稜線が続いてる。このまま北上したい。






上松Aルートの一つ南の尾根、三ノ沢岳を経由して駒ケ岳に登れないか考えてたんだけど、ちゃんとした登山道は無いらしい。あの尾根気持ち良さそうなんだけどな。






檜尾岳の横に赤い小屋が見えた。眺め良さそうな小屋。






昼食摂って帰る。






空木岳が良く見える。開放的な稜線が続く。






急な岩場を登り返して






東川岳から急なザレ場を下っていく






目前に空木岳。絶景で圧巻なんだけど






よそ見してると滑落するよ






木曽殿山荘まで戻ってきた。






でもまだ相当下らないといけないのよね。4時間くらいは下るのかなぁ。






さようなら空木岳






登山道は歩きやすいんだけどね。






下りの中盤辺りから左膝が痛み出してペースが全く上がらない。経験上、林道(傾斜がキツくない)は普通に歩けたから、うさぎ平まで下れば何とかなるはずなんだけど、まだかなり下らないといけない。






這う這うの体で戻ってきた。林道なげーよ。







ルート
伊奈川ダム〜熊沢岳

駐車場から登山口まで6.4kmの林道を歩く。かなり長い。独りで歩くとうんざりする。途中渡渉が有るけど岩が置いてあって渡りやすくなっていた。渡渉地点が大体林道の中間地点。登山口(うさぎ平)から急登を経て一旦下り、吊り橋で沢を渡る。再度急登を経て仙人の泉(水場)。標識のコースタイムを見ると、仙人の泉が中間地点(うさぎ平〜木曽殿山荘間)。仙人の泉を越えると急登は少なく歩きやすい。伊奈川ダム〜木曽殿山荘区間は登山者は少なく静かにマイペースで歩ける。

木曽殿山荘からの稜線は、空木岳に向かうにしても東川岳に向かうにしても眺望が素晴らしく圧巻。中央アルプスを満喫出来る。東川岳へは急なザレ場を登る。崖付近を通るので若干気を遣う。東川岳は眺望が素晴らしい。目の前に空木岳全貌を眺められるのは感動的。東川岳〜熊沢岳へは若干のアップダウンが有るものの、急激な高低差は無い。一部岩場が有る。登山者の大半は木曽駒ヶ岳から空木岳へ向かう(南進)様で、木曽駒ヶ岳方面に進む際(北進)は進路に悩むポイントがいくつか有った。晴れていれば先が見通せるから難しくはないけど、条件が悪い時に駒ヶ岳方面へ進む際は悩まされるかもしれない。縦走路だから登山者は少ないだろうと思っていたら、歩いている人は意外に多かった。ロープウェイで駒ヶ岳に登って空木岳経由で下るというのは定番ルートだったらしい。道中の眺めは素晴らしいものの、やはり駒ヶ岳から縦走するのが醍醐味な印象。ただロープウェイを使わずに駒ヶ岳に登って縦走するのは、僕は日帰りでは無理だ。泊りにしても中央アルプスはテン場が駒ヶ岳にしか無いから、テントで行動するのは結構難しい。





感想
2泊で縦走を満喫する人、駒ヶ岳〜越百山まで日帰りで縦走する人、いろんな人が居ていろんな楽しみ方が有るんだと思った。前回越百山〜南駒ヶ岳を歩き、僕はやっぱり稜線を歩くのが好きなんだと改めて思った。ただ、今回は少し歩き過ぎで膝が痛んだ。下り終盤で大変な思いをしたものの、行動不能にならない程度に自分の限界を体験したのは良かったと思う。僕の場合は体力が尽きる前に膝がダメになる、という事が分かったのと、累積標高2300mまで、距離はおおよそ20km強までが自分の限界だからこれを越えない様に意識しないといけない。後は膝が痛むというのがどれ位の苦痛なのか実感する事で、同行者に無理をさせない行程を考えようと思ったり。車がマニュアル車なので、帰りの運転が辛かった。土曜日もがっつり自転車漕いだり、ちょっと酷使し過ぎだったかも。今は痛まないから故障ではないけど、あんまり無理な行程を歩いて身体壊さないようにしないと。こんな苦痛は頻繁には味わいたくないので、ほどほどにしておこうと思う。今度は何処かでのんびりご飯を炊こう





参考
越百山〜南駒ヶ岳(伊奈川ダム起点)
http://d.hatena.ne.jp/single779/20150714



空木岳〜南駒ヶ岳(伊奈川ダム起点)
http://ameblo.jp/single779/entry-11587037572.html



木曽駒ヶ岳(上松Aコース)
http://kotokekeblog.blog.fc2.com/blog-entry-755.html



安平路山
http://kotokekeblog.blog.fc2.com/blog-entry-763.html



木曽前岳(上松Bコース)
http://d.hatena.ne.jp/single779/20140914










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