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シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

 青春文化祭










文化祭に行って来た。子供の通う高校の文化祭。
代休有るやろ。今度休んで文化祭行ってこい。って奥さんに言われたのは先日の事。盆休み返上で働いた僕は代休がある。子供の成長を見るのは良いんだけど、子供が両親に見てもらいたいって思うのってせいぜい小学生の間位じゃないのかな。高校生にもなると親に来られるのは嫌だと思うけどなぁ。って思うものの、「結構面白いから」って言うので仕事休んで観に行ってきた。3学年共同で製作したストーリー仕立ての出し物で、保護者も見に来るけど他のクラスの学生も見に来るから朝8時からチケット取るのに並べと言う。僕は仕事を休んで仕事と同じ時間に起きて、子供が通う学校へ行く。
それは良いんだけど、高校に40過ぎのオッサンが独りって何だか猛烈に場違いな感じが。奥さんは「他のママ友と行くから」って言うので、僕は1人で高校をうろつく。危ないなぁ。挙動不審だよなぁ。通報されそうだよ。
朝っぱらから並んだお陰でチケットを無事入手出来て、子供の出し物見れた。何だか楽しそうだな。学校全体的に浮かれた雰囲気で、あぁこれがリア充なのか。って思った。僕の高校生活って結構惨憺たるものだったし、保護者なんて来る様なものでもなかったから、ちょっと眩しかった。







すっかり大きくなって、背丈はもう奥さんを越えてしまった。僕が行く事に対しては、拒絶するほど嫌では無いけど熱望するほどでもない、つまりどっちでも良いという様な印象。それでも一応僕を見かけて声を掛けてくれた。
毎日毎日顔を合わせているとそれはまるで当たり前かの様な錯覚を覚えるんだけど、こうして僕の娘が立派に元気に育ってくれたというのは当たり前の事なんかじゃなく、大きくなった自分の娘を目の当たりにすると何ていうか僕の人生においてやるべき事の1つを達成したんじゃないかっていう様な満たされた感じがする。