シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

 カミツレに翻弄される






日曜日に家族で出掛けましたよ。行先はひらかたパークだよ。
ひらかたパークってのは大阪の外れの方、枚方市に有る遊園地。それほど大きくも無くてまぁ良く有る郊外の遊園地ってな感じなんだけど、ある種の方々には有名な遊園地というか、もう「ひらかたパーク」の「ひら・・」って言うだけで「あぁ、園長だろ?」って脊髄反射的に即答する程有名な遊園地というか聖地というか、まぁジャニヲタなんだけどね。V6の岡田が園長(ひらパー兄さん)やってるって事で。なもんで、ジャニ好きでV6好きな我が家は、V6サウンド(notエンジン音)を轟かせながらひらパーに行くのね。
子供たちがひとしきりアトラクションに乗って遊んだ後で、「リアル宝探しやりたい」って言うのね。図書館戦争の映画とタイアップしたイベントで、園内に隠された4つのパスワードを探し出し、そこから導き出されるヒントを元に隠された図書を見つけ出す、といういかにも面倒臭そうな面白そうなイベントなのね。お昼過ぎで昼寝したい僕は、次女を連れてだらだらとわくわくと園内を探索する。何故次女だけなのかって言うと、長女と奥さんは「待ってる」って日陰で一休み一休み。お前らそれでもジャニファンなのか!
まぁこの手のイベントはお子様レベルで容易くクリヤ出来るだろうっていう考えが浅はかだった。4つのパスワードまでは比較的簡単なんだけど、そこから図書の在り処を見つけ出すのがハンパなく難しい。これ本気だよ。マジで難解で頭を抱え込む。どうしても分からない時は受付カウンターの人に尋ねるとヒントを教えてくれるんだけど、これノーヒントでクリヤした人居たらすげーな。






炎天下の中、園内をうろうろして見つけ出した隠された図書。若い女の子たちが地図を片手にうろうろしてるのをよく見かけたけど、みんな岡田目当てな。






見事クリヤすると、しょぼい素敵な感謝状が授与されます。レッツ!チャレンジ!





見事なまでの関西のノリ、ひらパー。色んな意味で突き抜けてます。「永遠の0」でも完全なるパロディやってたし、「神々の山嶺」ではどんなパロディやってくれるのかちょいと楽しみですよ。









図書館戦争 図書館戦争シリーズ (1) (角川文庫)

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神々の山嶺(上) (集英社文庫)

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