シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

子供の授業参観もそろそろ卒業かもしれないと思うと目頭が熱くなります

先週、次女(中3)の授業参観が有ったので「見に来て欲しい?」って尋ねたら「見に来て欲しい」と言うので行ってきた。別に父親が授業見たからといって何が変わる訳でもないし、平日の昼間の、しかも中学の授業参観に来る父親などそうは居ないので浮いてしまうこと必至なんだけど、それでも「来て欲しい」って言うんだから見ておこうかと思った。

そしたら、今週は長女(高3)が授業参観だと言う。次女の家庭訪問と日程が被って奥さんは行けないから、お前行って来いと。さすがに高校の参観って娘的にはどうなのよ?父親なんてウザくね?って思って尋ねたら、別に良いよ。と言う。クラスメイトの友達がパパ見たいらしいよ、と言う。なんだろう。僕の事をネタ的な何かと勘違いしてやしないだろうか。

結局授業参観ではなくて、会計報告とか今年度の役員紹介とか進路に関する説明であるとかそんな内容で娘の授業風景は見る事が出来なかった。残念だったけど娘の学校に参観に来ることなどもう無いかもしれないって思うと、大きくなったんだなぁと感慨にふけったり。

娘が帰りに乗せてってくれって言うので、一緒に帰ってきた。高校生の娘なんて父親と距離を取りたがるものだと思うし、こんなんで世知辛い世の中を渡って行けるんだろうか?って心配になってしまうんだけど、それでも邪険にされず頼ってくれるのは正直嬉しい。

長女も次女もウチではマンガ読んだりゲームしたりアニメ観たりしてごろごろしているけど、学校では子供なりに頑張ってるんだろう。家で遠慮なくくつろげるっていうのも大事な事なのかもしれないって思う。

子供たちに、この先楽しい事が沢山あって笑って過ごせたら良いなと思う。