シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

ワークマンで山登り

 

 

はじめに

 

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仕事で使う靴下を買いに近くのワークマンに寄ったんだけど、いろんな物売っていて見ていて面白かった。安かろう悪かろう的な印象を持ってしまいがちだけど、ワークマンのコスパは半端ない。

例えば、以前山用にユニクロのパーカーを買ってみたという記事を書いたんだけど、このパーカーを検索してくる人が結構居る。

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このユニクロのパーカーは3990円だった。税込みで4千円超える微妙な金額だけど、ワークマンだと似た様なパーカーが1900円で売っている。

store.workman.co.jp

登山用トップブランドのウェアに比べたら野暮ったいのは仕方が無いとしても、ユニクロと比べても見た目は大して変わらない。なのに、ユニクロの半額。

これ以外にも、アウターからミドル、インナー、パンツ(下着)に靴下、防水手袋、防寒手袋、ネックウォーマーにフェイスマスク、バラクラバ(目出し帽)と、デザインさえ我慢出来れば山に必要な物(着心地やデザイン優先ではなく、速乾性や保温性などの性能重視の製品)が破格の金額で大体揃ってしまう。特に上着は種類が豊富で、コレ(アウター)とコレ(ミドル)とコレ(ベース)を組み合わせたら結構使えるんじゃね?と思える商品が有ったりして、しかもかなりリーズナブルで、見ていて楽しい。だって登山用品店で見ても手が届かない金額の物ばかりで、全然現実的じゃなくて楽しくない。実際ワークマンもアウトドアを強く意識しているみたいで、店頭にもアウトドア向けのポスターが張ってあったりする。ただ、上半身の充実さに比べると下半身の品揃えがイマイチなのと、良い物(特に肌着)は結構良い値段する。上半身に比べて重ね着が難しい下半身は、あまりケチらない方がいいかもしれない。

雪山に全身ワークマンで登るのはちょっと無謀だけど(と言いつつそれに似た様な物で歩いているけど)、見た目は気にしないとか、とりあえず使えそうな物を用意したいという人、にはワークマンってとても良いと思う。良い用品を使っている人はワークマンやユニクロをこき下ろすんだけど、そりゃ良い物は良いに決まってるじゃない。良い物を買えるなら買った方が良い。だけど、ユニクロやワークマンでも多少の我慢と工夫でしのげる場合も有るし、そう思うとトップブランドが必ずしも最上ではないんじゃないかと思う。安物買ったが故に遭難してたら意味が無いし、このさじ加減は自己責任では有るけど。

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