読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

 乗れた

ユニサイクル(一輪車)








ぼちぼちと地味にユニサイクル(一輪車)の練習をしているんだけど、ここに来て少し進展が見られた。柵に掴まらなくても20〜30mほど漕げた。それは「運が良ければ」という条件と、進行方向が変えられないという問題を抱えているんだけど、練習を始めた頃の絶望的なまでの乗れなさに比べたらもう「乗れる」と豪語しても良い位の進歩と言うか、僅かな距離でも支持物無しで乗れるという事は感動的でもある。
ほんの少し前、それこそ前日までは柵から手を離して乗れる様な状態ではなくて、これは当分乗れないんじゃないか?こんなんで本当に乗れるのか?乗れる様になるまでモチベーションを維持し続けられるのか?という疑念に満ちてしまっていたものだから、ふとした拍子に20mほど進んでしまった時に、「あぁ凄いなぁ・・・」って感動した。一輪車って本当に乗れるんだ。
一旦コツというか感覚を掴めば、後は上達も早いんじゃないかと思う。柵が無くても練習出来るなら、練習場所も制限されないし。そうすると、この散々苦労した事も忘れてしまうかもしれない。そこで、僕が練習した方法と、気を付けた点を忘れないうちにまとめておこうと思う。今後誰かに教えたり役に立ったりする事は無さそうだけど。

まず、サドルの高さ、サドルの角度、タイヤの空気圧等の条件は極力同条件にしておく。些細な変化でも感覚が狂う。「乗れる感覚」が掴めていない状態で、道具の感覚が狂ってしまうのは避けたい。普段鈍感な僕でも、空気圧を変えただけでとても違和感を感じた。道具の準備をしたら練習。



1) 掴まり立ち
柵などに掴まって一輪車のサドルに座る。最初はサドルに座る事すら出来ない。ペダルに足を掛け(当然利き足で乗る方が乗りやすい)、反対側の足をペダルに乗せ、サドルに座る。まず座るだけで良い。両足に荷重を掛けずに、サドルに体重を掛けられる様にする。脱力してサドルに座れる様になったら、ペダルを少し前後させて揺すってみる。一輪車に乗るて事はこんな感じですよ的な感覚を体験しておく。地味で傍から見ると凄くマヌケに見えるけど、座るだけでも大変だって事は一輪車経験者なら誰しも知っているはず。



2) ペダルを回す
サドルに座れる様になっても、ペダルを回す事が出来ない。特に利き足じゃない方を踏み込む事が出来ない。繰り返し練習して、とりあえずペダルを回せる様にする。これだけでも結構大変だった。この際気を付けたいのはペダルに載せる足の位置。僕は反利き側の足をペダル内よりに載せる癖が有って、そのまま漕ぐとクランクに足が干渉して失敗する。掴まり立ちした時に、ペダル上の足の位置をきちんと補正しておく。



3)柵から離れて漕ぐ
柵沿いにならある程度漕げる様になったら、柵から離れてみる。当然進めないけど、上手くいけばクランク1回転か2回転位は勢いで進める。その時の感覚を再現できる様にして、進める距離を伸ばしていく。僕の感覚としては、ヘソを前に出す(背を伸ばす)事と、前のめり気味(頭がやや前に)、サドルに座る(ペダルに荷重しない)、という点がポイント。多分、恐怖心で身体がのけ反り気味になるのと、同じく恐怖心でペダルに体重を掛けてしまうんだと思う。そうなると不安定になってすぐにコケる。意識的に少し前のめりにして、脱力してリラックスして漕げる様に練習する。どうしても怖くて身体が固くなるから、最初は距離に拘らずにまずは手を離して乗る事に慣れる様に意識した。一緒に練習する仲間が居たら、仲間に手を持ってもらって乗る練習をすると感覚を掴みやすいと思う。うちの娘はそうやって友達と練習したって言っていたけど、おっさんには一緒に一輪車を練習する様なお友達居ませんよ(-_-;)。でも1人でも何とかなる。




この歳で未知の感覚を経験するって事はなかなか無い事だし、練習する度に上達していく過程もまた楽しい。この先「乗れる様になったから満足して終わり」ってならない様にモチベーションを維持し続けられたら良い。