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シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

ドルンドルン

 

 

 

ネットで「旦那がドルンドルンうるさい車を買ってきた」という記事を見掛けた。

anond.hatelabo.jp

ドルンドルンって何だ?フォード・マスタングとか、シボレー・カマロとか?って思って読んでみると、想像の斜め上を行く車で笑えた。まさかその車とは。そりゃ奥さん怒るわ。でも、そういう選択肢を選ぶ人が居る事が少し嬉しい。最初はネタかと思ったら、「家族会議が~」とか追記が有ったのでマジで買ったらしい。

先日飲み会の席で車の話になって、つまらない仕事の話されるよりはずっとマシなんだけど、それにしてもどうにもつまらなかった。最新の自動運転の凄さとか、ハイブリッドシステムの話とか、それは確かに凄いアイテムで興味はあるけど、それに対して「良いね。凄いね。」で終わってしまっているのがいたたまれない。ハイブリッドにしてもオートマチックにしても、メリットが有ればデメリットも有るし、そういうシステムの長所を生かしつつ短所を補うような操作の仕方考えたり実践しようとする人など一人も居ない。ただエンジンを掛けてアクセルを踏むだけ。例えATだろうがCVTだろうが、運転する人の意識や技量でフィーリングは全然違う。MTは運転する人の技量が顕著に表れるけど、ATだって扱い方で全く変わる。機械が自動でやってくれる分、ドライバーには余裕が生まれるはずなのに、その余裕の分より高い次元に持って行こうとする人が居ない。むしろ何も付いていない三菱ジープとかケータハム・Super7とか面白そうだよね、って言って食いついてくる人は居なくて、僕は「へぇ、凄いですね」って適当に相槌を打つしかなかった。

Super7は面白そうだ。何もついてない。屋根すらない。何もドライバーを補助してくれないけど、その代わりにドライバーの操作にダイレクトに応える。1つの理想形だと思う。ただ、余りにも究極過ぎて家族の同意は絶対に得られない。かといって「老後に」なんて悠長な事は言っていられない。スパルタンなドライブフィールは老体には酷過ぎるし、環境問題で乗れなくなる可能性も無きにしもあらず。でもコレではバイクと変わらないよな。

極限までプリミティブなSuper7か、利便性とパフォーマンスをかろうじて両立させているロータスエリーゼ辺りがとても惹かれるんだけど、現実的に考えたら今の状況で僕が乗れる一番面白いのが日産マーチの中古、というところなんだと思う。それは悲観するという事ではなくて、いくら安くてもマイカーにMTを選ばせてくれた奥さんには感謝したい。