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目指すのはジャンガリアンな生き様

HONDA XR600R webパーツリスト

 

 

バイクを整備するに当たり必要になってくるのがパーツリスト。修理やメンテに必要な純正部品を購入する時に、どの部品か特定する為に部品番号が必要になるから。だけど古いバイク、販売台数が少ないバイクや販売期間が短かったバイク、輸出向けのバイク等はパーツリストを入手するのも困難で、運良くネットで見つけてもボロボロなのに高額な値段が付いてたりする。ハンターカブを整備する時に、そんなプレミアの付いた紙のパーツリストを買わなくてもネット上にパーツリストが掲載されているのを見付けたんだけど、どうもイマイチ使いにくい。部品番号が良く分からない。そんな折、もっと見やすくて使いやすいwebのパーツリストを見付けた。

https://www.bike-parts-honda.com/honda/model/XR/600.html

 

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上に表示されているタブから「XR」をクリックすると、排気量の選択画面になる。目的はXR600Rなので「600」をクリックする。XR以外にもホンダの車種が沢山掲載されている。ハンターカブ(CT)も有る。XR600Rを選択すると、今度は年式を指定する。僕のXRは多分1992年式。

 

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年式を選択すると今度は仕様(どこの国向けか)の選択。僕のはヘッドライトが小振りなので、多分カナダ。

 

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パーツリスト一覧になるので、目的の部品が載っている画像をクリックすると部品番号が出てくる。紙のパーツリストと全く変わらない使い勝手。しかも、欠品かどうかも一目瞭然(欠品だとContact usと表示される)。ただ、欠品の部品も高年式では入手出来る場合も有るので、違う年式を見てみるのも手。例えば1992年式のフロントフォークブーツは欠品だけど2000年式では手に入る。多分色が違う程度じゃないかと思う。表示はドルだけど、おおよその金額も見当がつくので「注文したは良いけど思いのほか高額だった」なんて事もない。つまり、自宅に居ながらあらゆる車種のあらゆる年式の部品を無料で検索出来る。他車種の部品を流用する時もわざわざパーツリストを買う必要も無い。超便利。もう高額な紙のパーツリストなど要らないし、紙のパーツリストでは出来ない事が出来る。

 

 


相変わらずアメリカ凄い。あらゆる車種の部品が検索出来て、その場で発注出来る。何で日本製なのに日本ではwebで見れなんだ? 今時わざわざバイク屋まで出かけて、〇〇というバイクの、××の辺りの、**みたいな部品、なんて注文しなきゃならんの?しかも部品代も不透明だし。

ともあれ、これで部品購入で苦労する事はなさそう。thank you USA。

 

 

っと思ってたら通貨単位がポンド表示だった。イギリスでした。thank you UK。