先週は子供と映画を観に行ってきたけど、今週はお祭りに行って来た。
好天の週末だけど土曜日は仕事で休みは日曜日だけ。下の娘はお母さんへのプレゼントを買いに行きたいと言うし、上の娘はバイトで送迎と、日曜日も潰れてしまった。買い物の後下の娘に何処か行きたい所有る？と尋ねると、お祭りに行きたいという。映画の時もそうだったけど、お父さんとお祭り行って楽しいのか？以前も二人で出掛けたけど、さすがに高校生ともなるとどうなんだろう？ってこっちが心配になる。
僕は人混みが嫌いだ。だから自分から祭りに行こうなんて思わないだろう。でも子供が行きたいというなら喜んで連れて行く。変わり映えしないかと思っていたらタピオカの屋台が出てたりして、結構流行りに敏感なんだなと感心したり。営業中にスマホいじってる率が異様に高いのは相変わらずだけど。
休日もなかなか自分のやりたい事が出来ないけれど、子供と過ごすのも楽しい。子供が小さかった頃は僕が居なければ何も出来なかったから一緒に過ごすのも当然だったんだけど、大きくなった今でも一緒に過ごすのは楽しい。どうしてなのかな？って考えたら、アテにされているからなのかも。頼りにされるのは面倒くさい反面嬉しかったりするもの。
子供が楽しそうだと僕も嬉しい。独りの時とは違う充実。映画も買い物もお祭りも、独りではきっと楽しくなかっただろう。付き合ってもらっているのは僕の方かもしれない。頼りにされている間は、しっかり応えたい。
