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目指すのはジャンガリアンな生き様

一輪車に乗れるようになったら

最近一輪車について書いてないけど別に挫折した訳でも飽きちゃった訳でもなく、ただ地味過ぎて記事にできなかっただけなんだけど。

それでも、舗装路の直線なら500mくらいは乗り続けられるし、大きなコーナーや緩やかなスラローム程度は出来るくらいにはなった。これ位乗れれば、「一輪車に乗れるよ」って言っても良いんじゃないかと思う(ガチの一輪車ライダー以外なら)。

で、ある程度乗れる様になると、普通に練習するのがつまらなくなってくるんだね。あまりにも地味過ぎるから。僕の現状の問題点は長時間乗り続けられない(変な力が入って疲れる)のと、的確なコントロールが出来ない(タイトなコーナーリングや、その場で停止)とかなんだけど、まぁ地味なのよ。それで、練習しながら思ったんだよね。そりゃ上達したらトリッキーな技に走るか、変な所を走りたくなるわ。って。だって普通に普通の道乗ってたってつまんないもん。かといって自転車ほどの実用性も無い。一輪車トライアルとか、マウンテンユニサイクルとか、それらは一輪車に乗り続けるには必然的な行為なのかも、って思った。

 

一輪車の練習を始めたのは年明けだったから、大体4カ月くらい。毎日練習した訳でもなく、最初は毎週の様に練習していたけどここ最近は毎週は出来てない。それでも一応乗れるレベルまでには達した。多分、自転車が乗れる人なら一輪車も乗れるんじゃないかと思う。バイクで本気を出すと死んじゃう危険性が有るけど、一輪車で本気を出しても多分死ぬレベルにはならないと思う。それでもいまだかつて体験したことが無い感覚を得られるし、初期投資も比較的安価だし、結構お勧めな趣味なんじゃないかと思えてきた。一緒にやる仲間を得るのは難しそうだけど。あと、これからの時期は暑くて萎える。練習するならまだ寒い方が良いや。それでも一応地味に続いてます。今の課題は、脱力と補助無しスタート。補助無しスタートが出来ればどこでも練習できるし、どこからでも再スタート出来るから各段に練習しやすくなる。それが出来なきゃ当分山道なんか行けないな。

それと、一輪車の練習記事では「タイヤの空気圧は高めに」って書いてあるけど、空気圧は低めの方が乗りやすい。空気圧高いと挙動がシビア過ぎてコントロールしにくい。空気圧が低いと挙動がまったりとした感じになるから、若干コントロールしやすくなる。慣れて上達したら空気圧上げれば良いし、山で乗るなら空気圧は低めだし。