シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

 楽譜

ギターを弾く様になってから、音楽を聴く時にアコースティックギターの伴奏が気になるようになりました。ギターに興味が無かった頃には全然気にならなかったのに、アコギの音色が綺麗な曲はついつい気になって聴き入ってしまうという感じ。特にアルペジオで奏でるギターの音色はほんと気持ちが良いです。福山雅治の「桜坂」もそんな1つ(この曲のオリジナルはアコギじゃなさそうだけど)。
で、そういう曲は練習してても気持ちが良いんですが、いかんせん僕がネットで買った楽譜はエレキギターが前提だった様で、サビの部分がアルペジオじゃありません。
桜坂(オリジナル) ギター弾き語り
で、エレキの部分をアコギで弾いてもあんまり気持ちよくないです。なので仕方なく別の楽譜を買ったのですが、これがソロギター用の楽譜で、ちゃんと楽譜サンプルも確認したのにサビの部分がアルペジオだと思ってたのが実はメロディで、全然役立たず。
桜坂 ソロギター
とほほー。そういえば、ソロギターの楽譜は伴奏とメロディを同時に弾くものだ、と教えてもらったっけ。カラオケじゃないんだからメロディは要らないですよ。たかが210円とはいえ、役立たずな楽譜を買うのは勿体無い以外の何物でもありません。でも、やっぱりどうしてもアルペジオで弾きたくて、全編アルペジオの楽譜を探しました。
桜坂 アルペジオVer
この3つの楽譜、どれも桜坂の楽譜ですが、何がどう違うのか分かりますでしょうか。以前も失敗しましたが、もう初心者には何がなんだかサッパリ分かりません。いや、買ってみて実際に弾いてみれば流石に分かりますが、楽譜の1部を見ただけでは演奏のイメージが出来ません。ストローク表記じゃなくて、タブ譜にバラバラで書かれてたらアルペジオかな?って思ってしまいます。僕の場合は実際に弾いてみて初めてどんな感じか分かるというか、桜坂の様にギターの音がハッキリ聴き取れない曲なんかは実際に弾いてもピンと来なかったりするもので、なんか凄いムダな出費をしてしまいましたorz
でもこれでようやく桜坂をアルペジオで弾けますよ。いや、もう、超気持ち良い。桜坂アルペジオ。もう桜を見ながら桜坂を熱唱してしまいたいくらい。
ちなみにこの楽譜を買ったサイト、試しに検索したらピカソのシネマが出てきました。おまけに遊佐未森も出てきた。すげー。マニアック過ぎる。シネマの楽譜はピアノ用ですが、コードが載ってるのでギターでも弾けるかもしれません。今度試してみようかと思います。