ウチの奥さんが乗っている軽自動車のポジションランプが切れたので交換する。ポジションランンプって、車幅灯とかクリアランスランプとか言うやつ。ヘッドライトを点ける前にぼんやりとする小さなランプ。ヘッドライトじゃないから別に切れてても困りはしないんだけど、かといって放っておくわけにいかず、交換する。
ところがどっこい、ボンネット開けると嫌な予感が。ヘッドライトユニットの後ろに隙間が無いから、アイのランプ交換ってヘッドライトユニット取り外さないと出来ない。面倒くせー。もう車検まで放っておこうかしら。って思ったけどそういえば車検って来年末だっけ。さすがに1年以上放っておけないよなぁ。とりあえず面倒臭い事は分かったので、ネットで交換手順を調べる。
2度手間になるから電球も予め調べて買っておく。アイのポジションランプはT10というタイプの12V/5W。ソケットにひねって取り付けるタイプではなくて、ソケットに差し込むタイプ。ホームセンターで2個セット250円位。交換が面倒だからいっそLED化するのも良いかもね。
ライトユニットの外し方は丁寧に解説しているブログが多々有るので検索して下さい。バンパーをめくって、ヘッドライトユニットを外す。ヘッドライトユニットを固定している上のボルト(フロントガラス下端のカバー内)は、取り外さなくても緩めるだけで外せるんだけど、3番の+ドライバーが入らない。ソケットレンチも入らない。なんじゃこりゃ。仕方なく2番で緩めたけど、合わないドライバー使うの嫌だな。ポジションランプの交換だけならライトユニットを完全に外さなくても出来る。ライトユニットからポジションランプのソケット(白い物)を外すには、左にひねってから抜く。予め手順を調べて段取りしておいたので所要時間は15分くらい。バンパーを固定している樹脂製のピンを外す為に、ハンドルを切った状態でやった方がやりやすいと思う(ホイールハウス内のピンがやりにくい)。樹脂製のピンは無理やり外すと割れる。最近はホームセンターでも売ってるけど。
面倒臭いなぁって思ってたけど、意外に時間は掛からなかった。
最近、暗くなってもライトを点けない車を良く見かける。自分は良いかもしれないけど、あれ危ないんだよね。酷いと真っ暗なのに無灯火だったりするし、夕暮れ時でも車に気付くのが遅れるし。多分パネル発光型のメーターが主流になってきて、暗くなってもメーターは見えるから苦にならないってのも有るんだと思う。もういっそヘッドライトも自動点灯させてくれよ。交差点の信号待ちとか、踏み切り待ちとかでも、若干坂になってて眩しいのに消してくれる人はほぼ皆無。昔は良かったなんて言うつもりはさらさら無いけど、みんな無頓着だよね。そりゃ自動ブレーキも自動運転も必要になるわ。
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