シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

SRX-6 燃料系トラブルシュート3

 

 

キャブレターやらタンクキャップやら整備して、確認の為試運転。朝は車も空いていて気温も低くて快適なので、早朝に走ってみた。

以前の様な完全にガス欠してエンストしてしまう様な事は無かった。ファンネルとスロットルの調整で開け始めのトルクが増していて運転しやすい。2千回転から使える。ただ、時折息つきする。ガス欠に似た症状。スロットル開け始め付近で出る時も有れば、大きく開けた時に頭打ちする感じもするし、どうも不安定。調子が良いと暴力的な加速(というか振動?)するし止まらないだけマシだけと、例えば駐車場で転回する時とか極低速で息つきされると勢いでコケそう。やだなぁ。

ガソリンコックからはしっかりと流量が有るので、キャブ側の問題っぽい。ドレンホースの詰まりも無い。考えられるのはフロートかな。オーバーフローの修理の時に油面高さが変わったかも。純正部品を注文したけど、とりあえずフロート触って調整してみる。

つくづくバイクって感覚的な乗り物だと思う。些細な不調による感覚的なズレがとても不快で乗っていられない。息つきと頭打ちは無くなったけど、もう少し走って確認しないと再発するかも。あと、フロートとフロートバルブ、結構な値段なんだよねぇ・・・