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目指すのはジャンガリアンな生き様

ジョギング for ポケモン

 

 

 

日曜日。朝6時に起きてジョギングする。週末は何かと用事が有って山には行けなかった。早朝の涼しい間にバイクに乗ろうかと思ったんだけど、ここ数週間は登山も自転車もやっていなくてまともな運動していないから、せめてジョギングくらいはしておこうと思う。そういえば、ポケモンGOでタマゴを孵化させる為に規定距離歩かないといけないっていうシステムが有る。ジョギングのついでにスマホを持っていけば一気に孵化出来るし、一石二鳥だね。って話を子供にしたら、子供のスマホも持って行けと言う。子供の卵も孵化させろと。仕方なく、上の子供のスマホ、下の子供のスマホ、自分のスマホの3台を持って走る。

気をつけなきゃいけないのは、このタマゴ孵化システムはスマホがスリープ状態では機能しないっていう事。つまりポケモンGOの画面を常に表示しておかなきゃいけない。ポケモンGOのアプリ設定でバッテリーセーバー機能(画面を暗くする)が有るんだけど、これをONにすると復帰しても上手く動作しないというケースが頻発したので使わない事にした。あと、スマホの画面の設定でディスプレイを常時ONに出来ない場合が有る。僕のは常時ONに出来るけど、子供のモトローラーとLGは最長30分でスリープに入ってしまう。30分以前に画面をそうさしなきゃいけない。それらを設定して走り出す。

走り出してすぐに、これはとても走りにくいって事に気が付いた。スマホが3台も有るからウエストポーチに入れて走ってみたんだけど、ジョギングの身体の揺れでスマホが中で暴れてしまってまともに走れない。スマホが暴れない様に中にクッション素材を詰め込むか、手に持って走るか、アームホルダみたいな物を使わないといけない。やむなくウエストポーチを手に持って走る。何やってんだか。

ウエストポーチの中でもGPSは拾っている。時折野良ポケモンと遭遇したという合図のバイブがするけど、あくまでもジョギング(孵化)がメインなのでポケモンは無視する。でもバイブするって事はちゃんと動作しているという確認にもなるので便利。しかし、ポケモンGOを起動させているとスマホがかなり熱くなる。3台有るから余計に過熱するのかもしれない。熱暴走するんじゃないかと心配になる。

タマゴの孵化は、10km、5km、2kmという距離なので、ジョギングで10km走ると10km以外のタマゴは途中で孵ってしまう。スマホのスリープ時間30分というのも有るので、途中で停まってスマホを操作してタマゴを入れ替える。汗だくでスマホの操作って嫌だなぁ。

いつもの10kmコースを走り、ついでに墓参りして、いつの間にか出来ていたひまわり畑を見て、タマゴを沢山孵して帰ってきた。

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タマゴを孵すのに10km歩かせるなんて酷だ!っていう意見がネットで散見してたけど、ジョギングする分には10kmなんてあっと言う間だ。1回走ればタマゴ孵ってしまう。逆に5km、2kmのタマゴでは短過ぎて途中で孵ってしまうから面倒くさい。いっそ100kmタマゴなんてのが有っても良いんじゃないかと思うんだけど、子供も遊ぶアプリでそれはやり過ぎか。結局、今回10km走ってスマホ3台でタマゴ7個くらい孵った。ジョギングとポケモンGOの相性はとても良い。野良ポケモンを探すのも丁度いい加減だし、タマゴも孵せるし、運動にもなるし、適度な休憩にもなるし、いつもの退屈なジョギングもモチベーション上がるし。ただ、早朝なのに既に29℃で湿度も高くて、とても運動する様な状況じゃなかった。朝なのにヤバい。倒れそう。子供も一緒にジョギング出来ると良いけど、もう少し涼しくならないと無理だな。

 

追記

その後、酷い筋肉痛になった・・・。しんどかったのは暑さのせいだけじゃなく、身体がなまってるからかも(*´Д`)

お盆休みは天気良さそうだけど、仕事。涼しい高山をたくさん歩けたら良いんだけどなぁ。