シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

引退

 

 

 

僕がダイドードリンコの「2つの食感ソーダゼリー」を飲み始めたのは4年ほど前で、会社の自販機で販売されるようになってからは週に5日、つまり仕事の時は欠かさず飲んでたんだ。以前は季節商品で夏の間しか売ってなかったけど、今は定番商品になって年中売っている。だから寒くなっても飲む事が出来た。長年愛飲してきただけあって、それはもうプロと言っても過言ではない。ふるふるソーダゼリーのプロ。ふるプロ。でも、僕は先日から飲むのをやめた。理由は、2つの食感ゼリーに人工甘味料が入ったからだ。

僕は人工甘味料が苦手だという事は幾度か書いているんだけど、最近2つの食感ソーダゼリーを飲むと胸やけの様な何とも言えない違和感を感じる様になった。あぁ、これは人工甘味料のせいだ、とすぐに分かった。原材料の欄をみると、アスパルテームやアセスルファムKといった清涼飲料水で良く使われる人工甘味料の記載は無いものの、「ステビア」と書いてる。ステビアは天然由来の甘味料らしいけど、これも僕には合わないみたいだ。

いつも昼休憩に飲んでたんだけど、昼に1缶飲むと不快感が晩御飯の時間まで残る。以前はそんな事なかったから、多分最近使われる様になったんじゃないかと思う。とてもじゃないけど毎日こんな違和感のまま生活出来ず、やめる事にした。まぁ、毎日のジュース代が浮くし、健康の為にも飲まないの越したことはないだろうし、良いっちゃ良いんだけど、これだけ人工甘味料が浸透すると清涼飲料水だけではなくあらゆる物に使われるようになって、そのうち僕が飲食出来る物が無くなってしまうんじゃないかと危機感を覚える。