下の子供が志望校(高校)に合格した。上の子の時も定員が少ない学校でヒヤヒヤしたけどどうにか合格出来て、下の子供も定員が少なめな学校なのに微妙な学力+家でものんびりとスマホ三昧でヒヤヒヤしたんだけど、もしかしたら能郷白山の参拝が効いたのか?凄い御利益が有るのか?
結局は本人(子供)の実力だろうし、それが運だとしても本人の運次第だろうけど、願掛けっていうのはこういう事なのかもしれない、と思った。「勉強しなさい」って言うのはちょっと違うかな。それで本人のモチベーションが上がるとは思えないから。僕がしてあげられる事はあんまり無くて、だからせめて願掛けに山行こうか、と。一石二鳥というのも利点ではあるんだけれど、それよりは僕が楽しく過ごさないといけないと思った。
つまり、「大人ってすげー楽しいんだよ」って事を一番身近な僕が身をもって示さないといけない。大人になって所帯を持ち子供を育てるってのは、とても楽しくてハッピーなんだって。だから奥さんにきっつい事言われてもケンカしないし、週末は楽しく遊ぶ。「勉強しなさい」って言う言葉よりも、楽しく遊ぶお父さんの背中の方が説得力が有るんじゃないか。子供も中学生、高校生にもなればもう誤魔化しは効かない。理不尽な言葉には耳を貸さない。だから僕は本気で遊ばないといけない。楽しい大人の時間を過ごす為に、今ある程度勉強しておなかければいけないんだと納得させる為に。
さて、今度はお礼参りに登らないとな。