会議中とか車の運転中とかに耐え難い眠気に襲われる事が多々有るので、これは睡眠時無呼吸症候群に違いない。と思って検査してみたのが昨年の夏。
検査入院までした結果、「軽度の症状」というなんとも言い難い微妙な診断結果が出たものだから、その後は昼寝をしたり睡眠時間を工夫したりして医療用マウスピースも作らなかった。
会社の健康診断の結果、特に悪くは無いけど「洞性徐脈」という注意書きがついてた。心拍数が少ないというもの。一般的な基準は60回/分らしく、僕の場合はぎりぎり下回る程度なのでそれが健康的に問題があるレベルではないと思うんだけど、そういえば2、3年前にも洞性徐脈になった時が有った。
眠気に襲われるのは、徐脈も影響しているんじゃないのかな。僕は血圧も高くないし、加えて心拍数が少なければ何らかの影響が出るかもしれない。大体眠くなる時は動かない時で、リラックスしてる状態なんだよね。会議中にリラックスし過ぎだろってのは置いといて。早朝から歩いても眠くならない登山は、絶えず身体に負荷が掛かっているから心拍数は落ちないんじゃないか。
そうすると、眠くなったら心拍数を上げれば良いんじゃね?と思うんだけど、身体を動かさずに心拍数を上げる方法が思いつかない。以前何処かで「眠くなったらエロい事を考えると良い」っていうのを見掛けたんだけど、本当に眠い時は思考能力が低下してエロい事を考える事が出来ない。身体を動かさずにドキドキする方法が有れば解決しそうなんだけど。
僕は何処でもすぐに寝れる性質で、例えば電車1駅分で寝落ちした事も有るし、心電図の測定も5分位やったら寝てしまうんじゃないかと思うんだけど、それってもしかして「寝つきが良い」んじゃなくて「半分意識を失っている」んじゃないのか?リラックスするにも程がある。