XR600Rのエンジンむっちゃ熱い!エキパイ辺りから尋常じゃない熱気を感じて、ズボンの裾が上がってたりすると輻射熱で脛を低温やけどするんじゃないか?と思う位。こんなに熱くて大丈夫なんだろうか?って事で、コンディションを把握する為に油温計が欲しい。温度センサを使って電気的に計測する手法も有るけど、温度を知りたいだけならアナログで充分。オイルレベルゲージの代わりに取り付けるアナログタイプの油温計を買う。
買ったのはタカツ グリーンサム ディップスティック型油温計
XR600R用は見当たらなかったので、XR250用を購入。上が油温計で、下が純正オイルレベルゲージ。XR250とはフレーム形状が異なるので油温計の方が若干長いけど、底付きする程でもない。短くてオイルに届かないという訳でもなく充分使える。SRX-6でもこのタイプの油温計を使っているんだけど、SRXはかなり短くてXRではオイルに届かない。
長さは良いけどパッキン(Oリング)に難有り。純正(右)は径が太い。油温計に付属するのは細くてしっかりシール出来ない。内径は同じなのでOリングを付け替える。
XRのオイルタンクはフレームのヘッドパイプを流用している。そのままでは油温計の目盛りが反対向きになって見難かったので、締め込んだ時に上を向く様に調整しておく。
実際に走ってみると、大体100℃前後で安定している。SRXでもそれ位だから、XRだから油温が極端に高いというものでもないみたい。エンジンから強烈に熱気を感じるというのは、それだけ放熱しているという事なのかもしれない。でも真夏の炎天下で渋滞とかは勘弁して欲しい。オイルクーラー有ると良いんだけど。
とりあえず油温は分かる様になったけど、いずれにせよオイルの負担は大きそうなのでオイル管理はしっかりやらないとダメージ与えそう。単気筒のドライサンプなのでオイル量が少ないのが貧乏人には有難い。
今回の出費
油温計(楽天で購入)
タカツ グリーンサム ディップスティック型油温計
シルバー2 TK2139 3791円
送料 780円
計 4571円