2018年6月24日
南宮山 トレイルランニングの練習
駐車場~展望台 往復4.2km
標高 駐車場48m 展望台404m 標高差356m
所要時間 登り27:50 下り19:20
GPSのログが上手く取れて無かった。スマホが調子悪いのかと思ったけど、前回も失敗しているから場所と速度の問題なのかもしれない。
平坦路とは比べ物にならない位の負荷が掛かるから心拍計で負荷状況をロギングしようと思ったら電池切れてた。何もかもアカンやん(*´Д`)
前回の記録を見ると丸半年ぶりに走る。6月も下旬ともなるともう暑くて低山など歩いていられない。走るなんてもっと悲惨。だから腰が重かったんだけど、日曜日は比較的温度が低くて爽やかだった。何とか重い腰を上げて走り出す。
土曜日の微妙だった天気は回復して良い天気になった。南宮山は地元の人が散歩がてら歩いているのを良く見かけるんだけど、この日はハイキング、トレッキングっぽい人ばかりだった。
日曜には天気が回復したけど、山には行きそびれた。家の用事と、バイクの整備がまだ残っているから。朝の合間にジョギングをしようと思ったんだけど、朝はひんやりしていたのでトレランにした。
トレランと言えば聞こえは良いけど、僕のペースだと速めに歩いているのと大差無い。しんどい。バカだ。山道を走ろうなんて思うヤツはバカだ。息も絶え絶えに足を繰り出していく。登りで耐えきれずに歩くと、再び走り出すタイミングを失う。それでも平坦で退屈な道路を走るよりずっとマシだ。鈍りきった身体に負荷を掛けろ。
会社の山友がキックボクシングのジムに通い出した。ダイエットとトレーニングを兼ねて、という事らしいけど、結構ハマって楽しそうだった。ストイックな人だから、そのうち僕の方が置いて行かれるかもしれない。でも、それも良いかもって思う。子供とか友人とか、誰かと一緒に歩く時は大体僕の方が体力的に余裕が有る。ペース配分や休憩の気配りはするし、置いて行かれる人の気持ちを推し量りはするけど本心は分からない。まぁ、そうやって気を遣われるのが嫌だし、自意識過剰で他人の心情ばかり考えて疲れてしまうから僕はソロで気楽に歩いているんだけど。
山を走る事が一体どれだけ役に立つのか分からない。楽しく満足出来るトレーニング方法がトレランなだけなんだけど、局部的な筋力が増長されてしまいそうだから本当ならジムで足りない筋力を補うトレーニングをした方が良いんじゃないかと思う。結局は自己満足なのかもしれない。一体何に焦っているのか分からない。日々迫りくる老いなのか、自ら選んで先を行く友人に対してなのか。
自分が今何をしたいのか冷静に考えて、「手に入れたバイクを整備して乗れる様にしたい」という事だったからずっとそれをやってきた。ある程度形になったから、じゃあ今度は何をやりたいんだ?って考えてる。次何かをやる為に、まずトレラン。