穏やかに晴れた週末。そろそろ登山に行きたいところだけど、子供の送迎とか諸々の用事で出掛けられず。用事の合間に出来る事をやる。
下の子供を部活に送り、まずバイク(XR600R)のエンジンを掛けよう。暖かくなったから掛かるかと思ったら、掛からない。2週間以上間を空けると始動性が極端に悪くなる。全く掛かる気配が無く、ガス欠なのかカブりなのかも分からず、プラグを外したりすったもんだしていたら不意に掛かった。とんだツンデレだ。いまだに理解出来ない。エンジン掛けるだけで疲れちゃったけど、上の子供をバイトに送るまでの間バイクを走らせておく。
トータルで1時間半くらいだけど、自宅から走り出してすぐに快適な道まで行けるのは幸せだ。思う様に走れない市街地などバイクで走ってもつまらない。道中、花見する人、ランニングする人、自転車漕ぐ人、バイク乗る人をよく見掛けた。アウトドア系を楽しむなら幸せな環境だ。
上の子供をバイトに送り、下の子供を迎えに行き、下の子供を塾に送る。合間に鉢が窮屈になったサボテン植え替える。水やってるだけなのに花が咲くなんて、健気なサボテンだなぁ。
子供ももう大きいんだから、僕があれこれ世話を焼かなくても自分で何とか出来るだろう。だけどそれでも僕は自分の都合だけを優先させられない。損な性格だなぁと思いながらも、制約や窮屈さは幸せな事なのかもしれない。