快晴の週末。土曜日は仕事だったので、日曜日の朝の空き時間に自転車を漕ぐ。今日は揖斐川マラソンの開催日なので、いつもの揖斐川のコースは走れない。揖斐川を避けて、春日方面を走る。
揖斐川方面から県道32号に入り西進する。谷合の静かな山村。
途中県道257号との分岐があり、257号へ左折するとさざれ石公園方面。今回はそのまま県道32号を進んだけど、257号へ行けば良かった。32号は道幅がそれほど広くなく、そこそこの傾斜が延々と続く。257号の方が走りやすい。せっかく走ったのにログが取れていなかった。
ここ最近は揖斐川沿いはランナーが多くて走りにくかった。一部のランナーが道一杯に広がったり、真ん中を走ったりするから邪魔で仕方が無かったからだ。なので、揖斐川マラソンが終わるまでは別ルートを走る事にして、先週は根尾川方面に行った。
県道255号を北上する。車通りが少ないサイクリングロード。
道中も写真を撮れば良かったんだけど、もう最高にご機嫌な道だ。
いつもは揖斐川沿いに県道254号を北上する。道の駅ふじはしを折り返し地点にすると都合が良いのでいつも使っている。
自転車乗る様になって、改めて素晴らしい環境だなと思った。自転車を趣味にする人は増えたとはいえ、現状はとても自転車を楽しめる様な交通事情じゃない。市街地や幹線道路を走るのは、オートバイ以上に決死の覚悟が必要だ。そんな中、自宅を出てすぐに車通りが少ない道を延々と走れるのは幸せだと思う。3パターン以外にも、池田山を上るヒルクライムも出来る。他にも道はいくらでもある。
揖斐にしろ根尾にしろ、北上するルートは冬場は天気が変わりやすくしぐれる事が多いので、これからの時期は南下するルートにした方が良さそう。南下ルートはほぼ平坦路なので走りやすい反面少々物足りないのと、休憩するポイントが少ないのが困りもの。
夏はクソ暑くて自転車なんか乗ってられないと思っていたけど、意外に夏の方が良かった。日の出が早いから早朝から時間を有効に使えるし、早朝ならまだ我慢出来る気温だからだ。11月になると早朝は寒い。長袖のジャージを買っておいたけど薄手で寒いし、指先と爪先が冷える。日が上れば暖かくなるけど、早朝の空き時間が使えない。
代わりに、一輪車乗るには都合が良い。一輪車は効率が悪くて速度も出ない乗り物なので、夏場は暑くて乗ってられない。冬場は丁度良い。久しぶりに少し乗ってみたけど、久しぶり過ぎて全然上達しない。