ワークマンのサイクルジャケット買いました。2240 MOVE ACTIVE CYCLE(ムーブアクティブサイクル)ジャケット。2,900円。
カラーはシルバー。シルバーだけど見た目はほとんどホワイト。店頭では他にブルーだったかネイビーだったかが在庫で有ったけど、冬場はなるべく視認性が良い明るいカラーが欲しかったのでシルバー。オレンジのジッパーがアクセントになって良い。ウインドブレーカーの様な生地で防風性は高い。
背面にベンチレーションが有るのと、腰の辺りにサイクルジャケット特有のポケットが有る。あと、ファスナー付きポケットも。襟元に収納式のフードが付いている。結構機能的。ザック背負うとベンチレーションもポケットも意味をなさないけど。
実は長袖長ズボンのサイクルジャージは既に持っているんだけど、こちらはメッシュ状の生地で通気性が高い。乗鞍スカイラインを走る時に寒かったら使おうかと思っていたので、意図的に通気性が高く保温性が低い製品を選んだ。
こちらも視認性が高いカラーを選択。追い越しの際は離隔距離取れよというマークが良いんだけど、海外製品なので向きが逆だな。
ワークマンもかなりコスパは良いけど、アマゾンで上下で5千円位で買えるのでワークマンが特別安い訳じゃない。それでも買ったのは生地の違いにより使い分け出来るのと、視認性が高くシンプルなデザインで使いやすそうだったから。だからシルバー以外のカラーなら買わなかった。アマゾンで売っている安い製品は黒とか紺とか暗いカラーか、突飛も無く派手か、極端だ。それでも、例えばコスパが良いと言われるモンベルのジャージでも8千円~1万円位するから、貧乏人には安くて助かる。質が悪いとか縫製が悪いとか言ったって、とりあえず着て走れるんだから。
あと、ついでに冬用グローブ、980円。ワークマンにしては微妙に安くないので買うつもりじゃなかったんだけど、質感がかなり良かったのでネットで買うのをやめてワークマンにした。ただ、この手の生地は通気性が無いから高い負荷を掛けると汗をかいて汗冷えする。操作性は良いので、汗かかない程度の気温か、適度な負荷加減なら良い。
ワークマンの449円のグローブ。こちらは素材が完全防風的な物じゃないので、こちらの方が使い勝手良さそうだったので後から買い足した。なんだかグローブだらけになってきた。
高負荷掛ける時は意図的に通気性が高いグローブを使う。百均の手袋。少し厚めのと、薄手の物。薄手の手袋はフィットして操作性はかなり良くて登山でも愛用している。よく使うので3、4双買ったけど伸びてる。100円なので気軽に買い替えれるし、意外に丈夫で破れない。少し厚めのニット生地の手袋は少し寒い時に使うには丁度良い加減なんだけど、ブレーキレバーを握る時に滑りやすいのが難点。
12月なのに桜が咲いてる。週末に乗ったけど意外に気温が高くでジャージ1枚で漕いでた。下に長袖ジャージ一枚着ると暑過ぎる。でも止まって休憩すると寒くなるので、amazonのジャージを着て走り、止まった時にワークマンを羽織る、という使い方が丁度良いかも。登山同様負荷加減と天候次第で変わるのでレイヤリングが難しい。
自転車ってなかなか良い趣味だなと思ってたけど、思ってたよりも時間を使う。「のりりん」でも「走った分だけ速くなる」と言っていたけど、確かにそうかもしれない。最初は全然変わらないやんけ!って思っていたけど、スピードはともかくある程度走ってもお尻が痛くならなくなった。身体が慣れるのか。で、そこそこ快適に走れる様になったのは良いんだけど、60km位は走らないと満足出来なくなってきた。出来れば100km程度走りたいんだけど、そうすると平均時速20km/hとして5時間。途中に幾度かの休憩とか諸々の時間を加えると少なくとも6時間程度は必要で、一日潰れてしまう。日帰り登山と変わらないだけの時間を使ってしまう事になって、そうすると何を優先させたらいいのか分かんなくなってくる。