マイカー(フォード・フィエスタ)のバッテリーが上がってしまってエンジンが掛からない。丁度1年前にオーバーヒートしてバッテリーを新品に交換しているので、バッテリーの劣化が原因ではなさそう。
今回は完全に上がってしまって、インパネやルームランプすら点かない。安物のブースターケーブルで軽自動車のバッテリーと繋いだくらいでは始動出来なかった。車屋さんにお願いして大型のバッテリーでジャンパーして何とか始動出来た。何処かで漏電しているか、電気系統のトラブルで電力を消費しているのか?とも思ったんだけど、車屋さんが言うにはジャンパーした際にイグニッションがONのままの状態だったらしいので、単純に「切り忘れ」だった様。一晩置いて翌日掛けたら始動出来たので、電気系のトラブルではないみたいだ。どうやら先日帰宅後に僕が切り忘れたのが原因の様。
弱ったバッテリーを充電器で充電しようと思ったら雨だったので、走りながら充電することにした。フィエスタはクルージング状態だとエンジン回転数は1600rpmくらいしか回らないので、マニュアル操作で意図的に1速落として運転していたんだけど、よくよく見たらエンジン回さなくてもアイドリング状態でも充分発電してる。
アイドリングで、ヘッドライトON、エアコン全開状態でも発電電圧は14Vを指してる。エンジン回転数を上げても14V以上には上がらないので、アイドリング状態で既にレギュレータ上限まで発電しているんだ。なので、バッテリーの充電量は単純に「エンジンを掛けている時間」に比例して、走行距離とかエンジン回転数とかは全く関係ない。最近の車は電気制御や電子機器満載だから電力不足は即走行不能になってしまうので、充分な発電容量を確保しているんだろう。
友人から貰ったレーダー探知機だけど、レーダーよりもマルチモニタ機能の方が素晴らしい。発電電圧とか正確な水温とか分かって何かと重宝する。まぁ、トラブルが無ければ見る必要も無いんだけど。